出版社内容情報
いたいいたいは、むこうのお山へとんでいけ――なきだした子もなきやんで、にっこり笑顔に。母親が語りかける現代のわらべうた。 2才から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
13
絵本講座。図書館などのおはなし会は、どの年齢の子どもたちが来るのか分からないので、『小さな子から小学生まで楽しんでもらえる』選書。2019/05/15
み
9
飛んで行った先が、笑えていい。まくら、ふとん、クッション。痛いとは程遠い物になるなんてね。これを知っていたら、痛くても、山のうさぎを思い出して笑っちゃうかもな。2023/12/22
遠い日
8
佐野洋子さんが描く女の子の表情がいきいきと輝く。子どもの涙は美しい。泣いて、笑って、子どもの心は忙しい。2017/03/23
志
8
「いたいのいたいのとんでけー」は有名ですが、飛んでいったあとのことは考えたことがありませんでした。この本のように、ウサギさんがお布団にしてくれるなら…と思うとほほえましい気分になりました。2015/01/04
スナフキン
7
子供がよく転ぶので選んでみた絵本。 今度転んだら、『いたい いたいは とんでいけ』って言ってあげよう。 泣き止んでくれるかな? 本当は転んだり怪我をしないで大きくなって欲しいな。2021/01/17