現代児童文学作家対談 〈3〉 角野栄子・立原えりか・中川李枝子

現代児童文学作家対談 〈3〉 角野栄子・立原えりか・中川李枝子

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  • サイズ B6判/ページ数 265p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784030200302
  • NDC分類 909
  • Cコード C0395

目次

角野栄子―作品はいい気持ちラインでないと(角野栄子年譜;角野栄子著作目録;角野栄子研究文献目録)
立原えりか―愛がテーマです(立原えりか年譜;立原えりか著作目録;立原えりか研究文献目録)
中川李枝子―子どもは遊びの天才です(中川李枝子年譜;中川李枝子著作目録;中川李枝子研究文献目録)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふじ

16
特集用に一旦角野栄子さんのみ読了。気持ちいいと思う物語を書くようにしている、という話が印象に残った。母が『自分は昔怖い目にあったから行きたくないので、息子だけを人間の町に行かせる』(てぶくろを買いに)というのは腑に落ちない、だから自分はそういった物語は書かない。といった趣旨。わかる。親になってから改めて読んだらすごく違和感あったから。2018/04/05

小倉あずき

0
約35年前に対談なのでお三方とも若い‼︎インタビュアーが翻訳家で、日頃から児童文学に接している方故か、最近の彼女たちは語らなそうな創作上の配慮とか来し方などが聞けて楽しい。 「自分のために童話を書く作家」と「子どもを喜ばすための童話を書く作家」がいると言うが角野さん立原さんは自分のために、中川さんは自分と子どもたちのため書いていると言う感じがした2023/05/01

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