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内容説明
「里山」とよばれる空間をめぐる人と自然との共生の姿を追いつづけてきた写真家・今森光彦。その仕事は、本の形にとどまることなく、本書の映像版ともいえる「映像詩 里山 命めぐる水辺」(NHKスペシャルにて放映)は、人々の深い感動をよびおこし、世界各国で数々のグランプリを受賞した。舞台となったのは、日本の琵琶湖西岸。なつかしいその風景のなかには、私たちの未来への、しずかな願いと提言がきざまれている…。小学中級から大人まで。
著者等紹介
今森光彦[イマモリミツヒコ]
1954年、滋賀県大津市生まれ。写真家。琵琶湖をのぞむ田園風景の中にアトリエを構え活動している。自然と人とのかかわりを「里山」という空間概念で追いつづける一方、学生のころから世界各国の訪問をかさね、熱帯雨林から砂漠まで、生物と人が生きるあらゆる自然を見聞し取材している。第20回木村伊兵衛写真賞、第48回毎日出版文化賞など数多くの賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。