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出版社内容情報
糖尿病とたたかうジョニーの生活を、家庭・学校・病院そして糖尿病の子どもたちの合宿で取材し、小児糖尿病患者の姿を伝えます。 小学校中学年から
内容説明
この本では、糖尿病とともに生きることを学んでいる少年を紹介します。現在10歳のジョニーは、1歳半のときに糖尿病と診断されました。糖尿病とたたかうジョニーの生活を、家庭、病院、あるいは糖尿病の子どもたちのための夏の合宿に追ってみました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
10
保健士さんに借りた本。ジョニーは1歳半で糖尿病と診断されました。Ⅰ型(インスリン依存性)です。ジョニーが病と上手く付き合いながら生きるよう大人が手を貸し、出来ないこともあるでしょうが、元気に生きている姿の写真絵本です。身近に小児糖尿病の子どもはいませんが、増えつつある現状だと保健士さんが言ってました。2019/10/22
なっつぶ
0
ジョニーがうつちゅうしゃがこわかった。2009/05/20
のん@絵本童話専門
0
障害や病気と戦う子どもを撮ったドキュメント写真絵本を多数出版している作者。恥ずかしながら、初めて小児糖尿病というものを知る。幼い頃から注射ばかり、しかも毎日刺さなければ生きていけない。まだ子供なのに、自分で自分に注射をしなければいけない。自分で自分のコントロールができなければ生死を左右する。どれほど多くの我慢をし、葛藤を乗り越えてきたのだろうかと思うと胸が詰まってしまう。2024/07/09
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