出版社内容情報
1949年に一度は絶滅を宣言されたオキノタユウ(アホウドリ)。この鳥を絶滅から救うため、40年以上無人島での調査を続けてきた克明な記録。
内容説明
アホウドリ(オキノタユウ)を絶滅から救うため、20年以上、毎年の一ケ月におよぶ無人島生活。克明に綴った調査日誌と、保護活動40年の歩みを収録!中学生から。
目次
プロローグ アホウドリからオキノタユウへ
第1章 鳥島での保護、長い道のり
第2章 鳥島滞在調査日誌
第3章 オキノタユウの未来
エピローグ オキノタユウよ、永遠に
著者等紹介
長谷川博[ハセガワヒロシ]
1948年静岡県生まれ。1971年京都大学農学部卒(昆虫個体群生態学)。1976年京都大学大学院理学研究科博士課程単位取得退学(動物生態学)、日本学術振興会奨励研究員。東邦大学理学部生物学科助手(海洋生物学)、講師、助教授、教授(動物生態学)をへて、2014年定年退職。現在、東邦大学名誉教授。NPO法人OWS会長。東京都・都民文化栄誉章(1996)、吉川英治文化賞(1998)、全米野生生物連盟・保全功労賞「国際部門」(1999)、日本学士院・エジンバラ公賞(2000)、日本自然保護協会・沼田眞賞(2005)、山階鳥類研究所・山階芳麿賞(2006)、アメリカ合衆国魚類野生生物局・絶滅危惧種回復功労賞「第7管区」(2014)などを受賞。また、『風にのれ!アホウドリ』(フレーベル館)で、小学館児童出版文化賞と産経児童出版文化賞を受賞(1996)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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