人生のお汁

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  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784030033108
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

『とべバッタ』『絵の中のぼくの村』などで知られる絵本作家がユーモアと怒りでつづる人生濃縮エッセイ。

目次

第1章 伊豆に暮らす
第2章 命を食べる
第3章 自分をこわす
第4章 木の実とあそぶ
第5章 ふたごに思う
第6章 血を感じる

著者等紹介

田島征三[タシマセイゾウ]
1940年大阪府堺市に生まれる。5歳から18歳まで高知県で過ごす。1960年第1回全国既製観光ポスター展金賞および特別賞を受賞。1962年多摩美術大学図案科卒業。1967年『ちからたろう』(ポプラ社)でプラチスラバ世界絵本原画展金のりんご賞。1969年東京都西多摩郡日の出村に移住。1973年『ふきまんぶく』(偕成社)で講談社出版文化賞絵本賞。1984年信楽青年寮の人々と出会い、意的障害者の美術に興味をいだく。1988年『とべバッタ』(偕成社)で絵本にっぽん賞・小学館絵画賞。1990年広域ゴミ処分場建設反対運動に関わりはじめる。1991年『もりへさがしに』(偕成社)でボローニア国際児童図書展グラフィック賞、+ライプチヒ国際図書デザイン展もっとも美しい絵本賞。1998年胃ガン手術。静岡県伊東市に移住。木の実を使った作品を本格的にはじめる
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感想・レビュー

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あめぴー

1
大変に面白かった。いくつか作者の絵本を読んでいたので非常に興味深かった。とりわけ、私がずっと忘れていた感性や考えていたことに再度ここで出会えたことは嬉しかった。心が深呼吸した気分だ。そのまま、それを追求して生きてこられたことを思うと、すごい!2012/02/20

ふわり

0
田島征三さんの”芸術家としての感性””絵に対する情熱”そして生き様が強烈に伝わってきます。あの独特の絵はこうした思いから生まれてくるんですね!2010/09/09

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