内容説明
絵本に関する基本的なことがすべて理解できる画期的な入門講座。厳選された約350点の作品案内を中心に、絵本論、絵本の歴史、絵本の見方・選び方・与え方、絵本創作入門まで。資料編には、絵本年表・用語解説も収録しました。お母さんや先生、図書館員など子どもの本にかかわるすべての人たちに必携、大学の絵本・児童文学講座のテキスト・参考書としても最適のガイド・ブックです。
目次
1 絵本論入門(「絵本」というもの;子どもに絵本が大切なわけ;絵本の見方・そのポイント)
2 絵本の歴史(世界の絵本の歩み;日本の絵本の歩み)
3 50のテーマによる絵本・作品案内(色と形で奏でるリズム;絵本のなかで描く・作る;ふしぎな絵・ふしぎな絵本;いたずらっ子・こまった子;動物となかよしに;あこがれのファンタジー;クリスマス絵本・あ・ら・か・る・と;戦争とは 平和とは;読みつがれる古典的な絵本 ほか)
4 絵本と子ども
5 絵本をつくる
6 わたしと絵本―作家・画家からのメッセージ
資料編