出版社内容情報
「基本年表」と「深掘り年表」で城のルーツや進化、変遷がひと目でわかる『古代から現代まで時代の流れが劇的にわかる 日本史年表』続編。緻密で臨場感ある鳥瞰イラストと図版資料を多数掲載します。
内容説明
基本年表×深掘り年表で城がわかる!鳥瞰図や古絵図など、歴史的資料も満載!時代を動かした名城にフォーカス、歴史のランドマーク16。熊本城・安土城・姫路城・江戸城・五稜郭・グスクなど。
目次
第1章 縄文時代から弥生時代まで
第2章 飛鳥・奈良時代
第3章 平安時代
第4章 鎌倉時代
第5章 室町・安土桃山時代
第6章 江戸時代
第7章 明治~昭和時代
第8章 現代
著者等紹介
西ヶ谷恭弘[ニシガヤヤスヒロ]
横浜市中区出身。専修大学法学部卒。東京大学大学院文学研究科国史研究生、立正大学文学部講師、月刊『歴史手帖』編集長などを経て1984年より日本城郭資料館長。現在日本城郭史学会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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starbro
157
年表とお城中心のランドマークをリンクさせた作品、時代と建物の変遷が解り易く記載されています🏯🏯🏯 バラマキで地方に利用者の少ない箱物を造るのではなく、観光立国日本の象徴として、江戸城を再建していただきたい。 https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=246802024/03/13
5915
1
県名の由来にもなった茨城、茨を使って造られた城。2025/03/16
コスモス
1
分かりやすくてためになりました。百名城巡り後半はこれも参考にします。2024/06/24
kaz
1
城郭の初歩といったところか。図書館の内容紹介は『城郭の起源から現在までの日本の城の変遷を、各時代の主な出来事を列記した「基本年表」と、その時代を理解するうえで欠かせない人物・事件・政治・文化などを詳しく解説した「深掘り年表」で紹介する』。 2024/05/14
竜玄葉潤
1
明治以降の城の記載があるのが良い、歴史家が作る本はそこを無視する傾向があるので、今との比較がしやすい。朝鮮式山城の現地が無いのは?時代特定ができないためかな。2024/03/17
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