出版社内容情報
行動経済学を改めていちから学び、かしこい消費者を目指す本。様々な実例や実験を図解でわかりやすく説明しているので、経済学が苦手な人でもスッとよくわかる。「カモにならない」など、すぐに役立つ囲みコラムも楽しい。
内容説明
「なぜ買うの?」の理由がわかる。1円でも損しないためのいちばん身近な経済学!
目次
1 人はこんなに不合理な行動をする(人は「得」より「損」を大きく感じる生き物;なぜレジ前のチョコを買ってしまう? ほか)
2 賢い消費者になるための行動経済学(お弁当でなぜ「竹」を選ぶのか;安くなった高級バッグ、本当に欲しかった? ほか)
3 生活のなかの行動経済学(マリッジブルーが起きる理由;失敗を認めない姿勢がさらなる損を生む ほか)
4 こんなところにも行動経済学(人のために行動すると幸せになる;後で満足したほうが幸せ ほか)
5 ナッジはこんなところで使われている(意識せずに健康増進できる;ナッジは街や施設をきれいにできる ほか)
著者等紹介
橋本之克[ハシモトユキカツ]
マーケティング&ブランディングコンサルタント、昭和女子大学現代ビジネス研究所研究員。東京工業大学社会工学科卒業後、大手広告会社を経て日本総合研究所に入社。官民共同での研究事業組織コンソーシアムの組成と運営、コンサルティングに従事。アサツーディ・ケイに転職後、戦略プランナーとして金融や不動産、流通や製造などの顧客獲得を実施。2019年独立後、行動経済学を活用したマーケティング、ブランディング戦略のコンサルタント、企業研修講師として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まげりん
ゼロ投資大学
takao
うさっぴ
カントク