出版社内容情報
歩くことは人間の動作の基本。この歩き方が誤っていると、からだにも負担がかかります。本書で正しい歩き方を学ぶことで、歩くことでからだの痛み、膝痛、腰痛、外反母趾などを解消。また、階段の上がり方、荷物の持ち方など細かく解説する動作学がわかる一冊。
内容説明
ひざが痛い、腰が痛い、首や肩がこる、外反母趾、足裏・かかとが痛い―その原因は歩き方にあった!ずーっと治らない、痛いから外出がめんどう、歩くとすぐ疲れる―シーン別歩き方10+山の歩き方・ランニング。痛みがなくなる“曲げる歩き”講座。
目次
1 体にやさしい“曲げる歩き”の極意(自分では普通だと思っていた歩き方が体を痛める原因になっていた!;歩行の本来の目的は移動すること 燃費のいい歩きで歩行寿命を延ばす ほか)
2 痛み別 歩き方の処方箋(不合理な歩き方が痛みやこりを生みだしている;歩行時の不調 ひざが痛い ほか)
3 シーン別 疲れず楽な歩き方(条件や環境に合った合理的な動作で楽に歩く;階段を上る ほか)
4 歩行リセット体験談(腰椎すべり症の痛みが半年で改善!つまずかず、上り坂もスムーズに歩けます;歩行改善でひざの痛みは軽減 趣味の合気道を楽しんでいます ほか)
著者等紹介
木寺英史[キデラエイシ]
昭和33年生まれ、九州共立大学スポーツ学部スポーツ学科教授。筑波大学剣道部時代は選手として活躍。卒業後、高等専門学校教員を務めながら、剣道技術の研究をきっかけに他分野の研究者やスポーツ選手、さらには医療関係者との交流を深めつつ「なみあし動作」を構築。剣道界にとどまらず、スポーツや身体操作・歩行動作など全般にわたって精力的な、講演、コーチングなどの活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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