出版社内容情報
あしたおもわず誰かに話したくなるトピックが満載の「あした話したくなる」シリーズに、算数編のパート2が登場。「誕生日がわかるカードがある」「0はむかし悪魔の数だった」など、数や算数に興味がなくてもおもわず知りたくなるトピックを厳選。数で遊べるページも充実、前作「ふしぎすぎる数の世界」よりもさらに幅広い読者向けの一冊です。
内容説明
おもわずだれかにおしえたくなる50話。
目次
1章 数はドキドキ!(誕生日がわかるふしぎなカードがある;小学3年生の身長はだいたい1円玉65枚分 ほか)
2章 数はワクワク!(コインが消える貯金箱がある;鉛筆が12本セットなのは12が分けやすい数だから ほか)
3章 数はゾクゾク!(「おやつの時間」とよぶのは3時に鐘を8回鳴らしたから;ひみつの暗号の手紙はかんたんにつくれる ほか)
4章 数はハラハラ?(道路の「止まれ」の文字が細長いのはななめ上から読みやすくするため;「億」や「兆」よりも大きな数の単位がある ほか)
5章 数はニコニコ!(鏡にうつしてももとのままの文字がある;真ん中の点から同じきょりの点をつなげると…円になる ほか)
著者等紹介
横山明日希[ヨコヤマアスキ]
算数・数学の楽しさを伝える「数学のお兄さん」。株式会社mathchannel代表、日本お笑い数学協会副会長。早稲田大学大学院数学応用数理専攻修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
63
児童書。数字の雑学。へ~と思うけれど原理については説明していないものもある▽「誕生日がわかるふしぎなカード」5枚のカードに書かれた数字を見てあるなしで誕生日を当てる。原理を説明してくれ!同様の「ふしぎなカード」で指した絵をあるなしで答えて当てるやつを作ったことがあるけれど、原理がわからんのだよ。1月と10月は日にちと曜日が一緒うるう年も。九九の9の段を手で答えるのは面白い▽参考文献あり。数に親しむには良本、シリーズ別本も読みたい。2023年8月刊2023/10/10
志
1
算数や数学をおもしろく語ろう、という本はいろいろありますが、難しいものも多く…。ここまで、算数あんまり好きじゃないかも、という子どもでも楽しく読めそうな本はなかなかないです。簡単で、雑学として楽しめる話がたくさん。2025/03/04
かなた。
0
🧒🏻わぁ凄いなぁ、この本いいね2025/03/21