ナゾノベル<br> 悪魔の思考ゲーム〈1〉入れ替わったお母さん

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ナゾノベル
悪魔の思考ゲーム〈1〉入れ替わったお母さん

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  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784023322318
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

「科学探偵謎野真実」シリーズ、はやみねかおる「ルーム」シリーズなどを手がけた朝日新聞出版が満を持して創刊する小説シリーズ「ナゾノベル」第1弾として2冊をラインアップ。
女子中学生のミノリと謎の男性、思問が、不可能を可能とする「マクスウェル・マシーン」をめぐる事件に巻き込まれる!
難病にたおれたミノリの母が、ある研究所の力で回復する。
しかしその裏には、重大な秘密が隠されていた。
ミノリの前に現れた思問は、その秘密をとく鍵は「マクスウェル・マシーン」にあると説明。
2人は母親を治療した研究所に足を運ぶがーー。
思考の限界に挑む「思考実験」を「現実化」するマシーン。
それがもたらすものは幸せな未来か、それとも悪魔の支配する世か。
頭脳フル回転のストーリーが始まる。

内容説明

平凡な中学生ミノリのもとに、ある日、見知らぬ男の子・思問が現れ、こう告げた。「君の家族は―別人に入れ替わっている」。不可能を可能にする装置「マクスウェル・マシーン」をめぐり、頭脳フル回転の戦いがはじまる!

著者等紹介

大塩哲史[オオシオサトシ]
脚本家、小説家。山梨県出身。早稲田大学卒

朝日川日和[アサヒカワヒヨリ]
イラストレーター。3月3日生まれ。香川県出身。書籍・ゲーム・グッズ・キャラクターデザインなど、多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夢追人009

227
難病に冒された母が、ある研究機関の力によって奇跡的に回復し元気になって帰って来たが何処かがおかしい。母思いの少女ミノリは事情を知る謎の少年・思問(しもん)と共に怪しい研究所に乗り込んでいく。マクスウェル・マシーンとは?思考実験とは?「テセウスの舟」「囚人のジレンマ」「ウラシマ効果」について詳しく解説されており悩み戸惑い迷いながらも非常に勉強になりました。児童作品ながら大人も楽しめます。常に考える事を強いられるストーリーは読むと頭脳の活性化にも繋がって良いと思います。次作は2023年夏に刊行予定との事です。2023/04/22

さっちゃん

45
思考実験がテーマ。「テセウスの船」「囚人のジレンマ」「ウラシマ効果」を物語に組み込んでいて、面白くて一気に読んだ。/重病で余命いくばくもないミノリの母は、ある研究所の新しい治療法のモニターになり劇的な回復を見せる。しかし以前の母とは何かが違うと感じるミノリ。そんなミノリの前に謎の少年・思問が現れ「君のお母さんは別人に入れ替わっている」と告げる。一体研究所で何があったのか。不可能を可能とする思考実現装置・マクスウェル・マシーンをめぐり、謎の組織との戦いが始まる。小中学校の図書館や学級文庫にもオススメ。2022/12/25

うまる

13
ナゾノベル創刊♪ どっちが本物?っていうか本物の定義ってなんだろう?と、頭脳を刺激するストーリーで、思考実験を理解できます。本編がしっかり面白いので、思考要素が入っても説明くさくないし、興味深く読めると思う。今回のネタは、テセウスの舟、囚人のジレンマ、ウラシマ効果。章ごとに、コラムで更にわかりやすくまとめられているのも良い。こちらは続刊のようで、2巻の発売が楽しみです。2023/03/13

ともりぶ

2
子供向けだけど思考実験をわかりやすく小説にしていて面白い。友達じゃなくてお母さんなのはますますどうしていいかわからないだろう…。2023/02/19

nao*

2
読みやすくて面白かった。2023/01/02

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