まくらが来りて笛を吹く

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まくらが来りて笛を吹く

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  • サイズ 46判/ページ数 344p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784023319288
  • NDC分類 779.13
  • Cコード C0095

出版社内容情報

人気噺家・春風亭一之輔の最新エッセイ集。落語の本題に入る前に話すフリートーク「まくら」のように、巷で噂のあの話、この話について本音でつづります。先輩噺家・春風亭昇太の結婚についてつづった「遅すぎ婚」、あの不倫離婚で世間を騒がせた俳優についてつづった「共演者」、自身の持ちネタの長所、短所についてつづった「レギュラー」、入部後すぐに退部したラグビー部なのに、ワールドカップで経験者としてのコメントを求められてしまった際の気持ちをつづった「ラグビー」など。合計122本の思わず納得、つい吹き出すエッセイを収録。

内容説明

「まくら」を「文字」にしてみたら…芸能、コロナ、お仕事、スポーツに季語と、どんなお題でも、一之輔が「まくら」を語るようにつづります。「週刊朝日」の好評連載から125本を収録。

目次

第1章 芸能のまくら
第2章 コロナのまくら
第3章 新語&流行語のまくら
第4章 スポーツのまくら
第5章 おしごとのまくら
第6章 季節のまくら
第7章 身近な出来事のまくら

著者等紹介

春風亭一之輔[シュンプウテイイチノスケ]
1978年、千葉県生まれ。落語家。日本大学芸術学部卒業後、春風亭一朝に入門。2010年、NHK新人演芸大賞、文化庁芸術祭新人賞を受賞。2012年、二十一人抜きの抜擢で真打昇進。2012年、2013年に二年連続して国立演芸場花形演芸大賞の大賞を受賞。寄席を中心にテレビ、ラジオなどでも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タイ子

89
私が一之輔さんを知ったのはNHKの「落語ディーパー!」。あの東出さんと共演して古典落語を分かり易く説明してたのを見てました。あの時の東出さんは好青年て感じでね。裏であんな事やこんな事…女の敵だ!オマエなんか目じゃねぇよ!って言うだろうな。はん!私は真面目に生きてますからね。あ、脱線した。本作は落語のマクラ(落語の本編に入る前のお喋りのこと)を話すが如く、面白おかしく読ませてくれます。時事ネタ、芸能界の不倫ネタ、スポーツ、家族の事、コロナの落語界の話。たっぷり笑わせてくれます。さすが落語家、オチが上手い!2022/03/01

フリージア

40
落語家春風亭一之輔氏の本。サイン本が欲しくてサインしてある本を買いました。一之輔さんは落語も面白いが文章も上手いのです。これは落語の本ではありません。週間朝日に掲載されたエッセイとの事。7つの章に分かれていますが、あまり関係無くずっとエッセイ。一話が1ページ半位と短いのでちょこちょこ読めます。そして内容は落語の様にあまり覚えてない。一之輔氏の世界を楽しみました。2021/03/13

すだち

33
いやあ、面白い。章ごとにテーマを分けているため、コロナの後に元号改正など時系列に?となる所もいくつか。それでも目のつけどころや語り口は切れ味鋭く軽やか。大いに笑わせてもらいました。イチローのおにぎり妄想はいかにもそれっぽく、秋のお高く止まり感はとてもわかる。ホワイト餃子のおいしそうなこと。翌朝の味は合法ドラッグ並みだとか。2019年の話はすでに懐かしく。コロナ話はコロナ禍のうちに読むべし。 2021/07/24

シタンディ

28
人気も知名度もNO.1な落語家春風亭一之輔師匠のエッセイ集。落語も面白いけどエッセイもアホほど面白ぇなこの人🤣✨125本収録。かなり頻繁にツボにハマって爆笑させられる笑。こちらは2作目にあたり『いちのすけのまくら』という本もあるらしい。TBSラジオ『たまむすび』内では『マクラだけ話します』というコーナーも担当している。本業の落語だけじゃなくマクラでもいい仕事をする。ゲラゲラ笑えばNK細胞が活性化して免疫力up!寝付きもきっと良くなるはず💤一流寝具メーカーのマクラより、いい仕事をするかもしれない。2021/06/20

紗世

27
落語家・春風亭一之輔さんの雑誌連載していたコラムまとめ本。ひとつの話が短いので、今日はここまで、って少しづつ読めるので、忙しいこの時期にちょうどよく、時間を掛けて読みました。 エッセイというより小噺。読み応えがあって面白かった。2023/03/04

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