だれかの記憶に生きていく

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だれかの記憶に生きていく

  • 木村 光希【著】
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  • 朝日新聞出版(2020/11発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 196p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784023318656
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報

NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」出演で大反響の、若きおくりびとが考えた「最期から逆算する生き方」。納棺師の父に学び、数千人の納棺と葬儀に接して気づいた死生観。「ひとからどう記憶されたいのか」「大切なひとにどんな思い出を残したいのか」を問い直してみると、「どう生きるのか」指針が見えてくる。

内容説明

NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」で大反響のおくりびとが考えた、最期から逆算する生き方。

目次

第1章 どう生きるかは、どう憶えられてきたか(「プロフェッショナル仕事の流儀」で届いた3つの反応;死は100%おとずれる唯一の「ライフイベント」 ほか)
第2章 あたらしい納棺と、お別れの場(ご遺体との対話からはじまる;生きている人と変わらない ほか)
第3章 人生を「知る」ということ(「自分の指をいくらで売りますか?」;「リサちゃんママ」じゃなくなったショック ほか)
第4章 大切なひとを、どうおくるのか(おくりびとの家に生まれて;いい納棺師の条件 ほか)
終章 これからの時代の、おくられ方(「大切なひとがいる」ときと「いない」ときのあいだ;弔う時間の必要性 ほか)

著者等紹介

木村光希[キムラコウキ]
納棺士。ディパーチャーズ・ジャパン株式会社代表取締役社長。1988年北海道生まれ。映画『おくりびと』の技術指導を行った納棺士の父に幼少期から納棺の作法を学ぶ。大学在学中に父が設立した納棺・湯潅専門会社にて納棺士としてのキャリアをスタート。大学卒業後、「納棺」の文化を広めるために韓国・中国・台湾・香港などで納棺技術の現地指導を行う。2013年、人生の終末期をサポートするご遺体処置のプロを養成したいという思いから、株式会社おくりびとアカデミー、一般社団法人日本納棺士技能協会を設立。2015年、納棺士が葬儀をプロデュースする葬祭ブランド「おくりびとのお葬式」を立ち上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン

15
葬儀とは逝った人ではなく残された人のためではあるけど、逝った人がどのような生き方をしたかを偲ぶことで自分が残された時間をどのように生きるかの参考にするため、という考えはなかった。母が亡くなったら直葬にするつもりだったけど、一晩ぐらいは一緒に過ごそうかと思えるようになった。2021/02/15

女神

1
死生観は死ぬ直前になってから考えるようでは遅い。大切な人のためにもしっかり儀式も大切にしたいと思った。2023/11/19

とむ

1
いずれ見送られる日が来るのだから、その時には誰に、どうやって見送られたいか、その時までどう生きていきたいか、自分にしっかりと問うていきたい。2022/06/07

Go Extreme

1
どう生きるかはどう憶えられてきたか:死は100%おとずれる唯一のラストイベント・死を思う→生き方を考える・毎日が人生最後の日→しんどい・最期までどう生きるか 新しい納棺と追われれの場:ご遺体との対話・生きている人と変わらず・最期の表情/おきがえ・死がひとを活かす・死成果を持ち最期の瞬間に向き合う 人生を知るということ:感情は2割まで・ひとの死をわかったような気にならない 大切はひとをどうおくるのか:グリーフケア3つのステップ・感情がほどけていく・後悔を怒りに変えて・泣く<受け入れる・感情は他人にはかれず2021/01/28

遠野空

0
自分の中であえて避けていた部分もあったテーマ。それを手にすることができたのも、なんらかの意味があったのかもしれません。どこか違う世界のように感じてしまうこともありますが、これを知れて良かったと思いました。2024/04/29

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