小林麻美 第二幕

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  • サイズ 46判/ページ数 160p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784023318649
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0095

出版社内容情報

東京FMのラジオプロデューサーの延江浩による、小林麻美の評伝『小林麻 美の時代――第二幕』を 2020 年 2 月20日に朝日新聞出版より刊行いたします。「AERA 」昨秋、二度にわたり掲載 さ れ 話題 を 呼 ん だ 記事 「小林麻美とその時代」 に 、 さ ら に本人のインタビュ ーを 重 ね 、 大幅加筆しての書籍化です。松任谷由実が日本語詞をつけた「雨音はショパンの調べ」 を 歌 い 時代 の ミューズ と な り な が ら 、 1991年に突如引退した小林麻美。 四半世紀にわたる沈黙の真実を本人が 初めて 語り ます。

内容説明

「雨音はショパンの調べ」で時代のミューズとなりながら、1991年に突如引退した歌手・女優の小林麻美。2016年、四半世紀ぶりに雑誌のカバーを飾った彼女は、右手に頬を当て婉然と微笑んでいた―。鮮やかな引退と復活劇、東京が一番輝いていた時代を小林麻美自身が初めて語る。

目次

誕生
東京オリンピック
初めてのボーイフレンド
スカウト
禁断の恋
田邊昭知
「淫靡と退廃」
ユーミン
「雨音はショパンの調べ」
極秘出産
サンローラン

著者等紹介

延江浩[ノブエヒロシ]
1958年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒。TOKYO FMゼネラルプロデューサー。作家。編集者。国文学研究資料館・文化庁委託事業「ないじぇる芸術共創ラボ」資源活用推進委員会委員長。小説現代新人賞。ABU(アジア太平洋放送連合)ドキュメンタリー部門グランプリ。日本放送文化大賞グランプリ。ギャラクシー大賞。放送文化基金ラジオ番組賞。JFN大賞、特別賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

バーベナ

1
大好きな曲「雨音はショパンの調べ」。生い立ちとバブル時代の空気は細部までくっきり描かれているのに、後半になると途端に霧の中。知りたいことは、闇の中。ちょっと残念。でもこの物足りなさがアンニュイ。2021/05/13

fukura

1
一気読み2020/06/09

Lucy_0828

1
小林麻美のどうのこうの、というよりはその時代を、描いているという感じ。2020/04/09

ジュースの素

0
芸能界をスッと去り、空白となった25年間の告白と、彼女の生い立ちを細かく描いたもの。彼女も68才だが、今の方がイキイキ美しい。父親は家にいない人で、彼女が外で遊び回るのもそれが原因のひとつ。しかし、読んで驚くほどのそうそうたる有名人との交流。煌びやかで目が回りそうだ。田辺さんとも簡単には結婚出来ず。田舎で過ごす人とは天地の差だなぁと痛感。2021/09/12

kaz

0
もう少し写真の多い本かと期待したが。それはそれとして懐かしい。自分にとって印象が強かったのは、マイピュアレディか、それとも雨音はショパンの調べか。雨音はショパンの調べは、決して歌がうまいとは思わなかったが、時々頭の中を流れる。表紙の写真も、最近の60代半ば過ぎのものだとすれば、さすが小林麻美。2021/03/11

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