出版社内容情報
「無理していた自分を慰めてくれる」「自己肯定感が高まる」「ひとりでつらいときに読みたい」
読者から共感の嵐!
韓国国内著者累計55万部突破、「BTSおすすめの作家」としてSNSで超話題の著者、日本初上陸!
がんばることや生きることに疲れたあなたへ。
心を癒し、自己肯定感を高めてくれる31のエッセイ
痛くても痛くないふり。
悲しくても悲しくないふり。
つらくても、つらくないふり。
転んだとき、心によりどころのない人ほど、
大丈夫なふりをしてしまう。
愛と別れ、自尊心、幸福、自由、孤独、夢、人間関係。
誰が読んでも共感できる、語りかけるような文章が疲れた心を癒してくれる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えみ
49
悩みに寄り添ってくれる言葉。自分を大切にしなくちゃと思える癒しの言葉の数々に心が洗われた。現状維持を望むも、ステップアップを目指すも自由。だけど、それが叶えられるには自分の心持ち一つ。自分が自分らしく。何事にも大らかに、気にし過ぎることはない。何があっても自分は自分の味方で、その領域は誰にも侵されることはない。疲れ切ってしまったら安心して籠城すればいい。何のために生きているか、どう生きていくか、自分にとっての幸せって何?を優しく問てくれる。自分の答えを見つけたい。教訓「人との距離は見極めて付き合うが良し」2024/11/12
b☆h
34
小説かと思ってたら生きる指標を手紙っぽい感じで綴った作品だった。どう生きていけばいいのか、どちらに進めばいいのか等迷った時に側に置いておきたいような一冊。年齢関係なく刺さる箇所があると感じた。2025/02/20
ナヲ
32
私、もうちょっと頑張らないといけないなぁと思わされました😅2023/02/25
assam2005
30
年々ハイピッチな生活になりつつある私達。「もっと、もっと」と果てしない欲求に飲み込まれ、身を削りながら生きている。我慢に我慢を重ね「私だけがしんどいんじゃない」と自分に言い聞かせながら。本の中の言葉「人間の目標は、人生を自分の色に染めながら歩んでいくこと」にふと立ち止まる。他愛もない日常の積み重ねが自分の色を決めていくというのに、その日常に無頓着ではないか。くたびれた自分や愛する人達への優しさは忘れてないか。そんなことを考える余裕すらなくしていないだろうか。そんなことを考えさせてくれる優しい1冊。2022/02/14
かずぅ
30
タイトルにひかれ購入 自己肯定感が低い自分にはぴったりの本 すぐ自分の嫌な部分ばかりみて、否定的になってしまうが、そんな時に勇気づけてくれる本2021/11/25
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- 和書
- 霊通寺跡 - 開城市所在