出版社内容情報
ロングセラー『プロだけが知っている!中古住宅の選び方・買い方』に『プロだけが知っている!中古住宅の魅せ方・売り方』のエッセンスを追加した中古住宅売買入門書の「決定版」。いずれ売ることも視野に入れた買い方を提案。最新情報も追加。2部構成。
内容説明
売買契約2500件以上を誇る不動産のプロが、「価格」以上の「価値」があるお宝物件の見抜き方を解説。いざというときに、売値が10%アップする高値売却テクニックも伝授。
目次
第1部 中古住宅の買い方(中古住宅を買ってから後悔する理由・ワースト5;知らないと損をする「不動産の価格」のカラクリ;狙える価格帯がわかる「住宅ローン」の仕組み;プロを味方につける「不動産会社」選び ほか)
第2部 中古住宅の売り方(中古住宅の市況を調べよう;家の価値を最大化させる「販売戦略」の立て方;中古住宅の売却は「不動産会社選び」が8割;知らないと損をする「税金」のこと)
著者等紹介
高橋正典[タカハシマサノリ]
価値住宅株式会社代表取締役。不動産ディベロッパーおよび住宅販売会社での経営経験をもとに、現場の実情に最も即した不動産コンサルティングを行う。「売却の窓口」を運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
氷菓子
4
インスペクション、瑕疵保険、住宅履歴情報は買う時だけでなく売る時にも有利になるので必須。2024/04/07
luckyair
3
中古住宅に関する知識が網羅されている安心の1冊。この本にも瑕疵保険の事が書いてある。瑕疵保険を利用するには、専門の機関に検査をしてもらい合格することが必要。中古住宅を買うには必須の知識かも?それからホームインスペクション。自分で勉強して資格を取ろうと思ったぐらい中古住宅関連の書籍に頻出。また、優良不動産会社の見分け方としてアフターサービス、中古住宅の取扱い、インスペクションは前読んだ本と共通。それと、営業担当者も重要。個人的な認識と一致したのは、基本的な税金の知識と中古住宅の知識は必須。★★★☆2021/09/28
Q
2
本来の価値を素人が知ることが困難な中古住宅を妥当な価格で売買する手解き本。主に中古一戸建ての建物部分の価値について扱っている。自分としては中古住宅を買うことは直近では計画していないので親の不動産を売る目線で読んだ。中古住宅の品質を一定基準に上げるためのキーワード(インスペクションなど)が本書ではいくつか登場するので、それらの話題をふってみて適切な応答が担当者から返ってくるかで不動産会社の良し悪しを判断できるだろう。また成約を急がせる営業はどの分野でも悪いサインだと言えそう。2024/04/07
わわわべ
1
シンプルで分かりやすい2025/05/18
ぶどう
1
インスペクション、瑕疵保険、住宅履歴情報。 この3つだけでも覚えおくことが大事。2024/06/19