かがくるＢＯＯＫ 科学漫画サバイバルシリーズ ６２ ＡＩのサバイバル〈１〉

ゴムドリｃｏ．【文】/韓 賢東【絵】《ハン/ヒョンドン》/ＨＡＮＡ韓国語教育研究会【訳】

朝日新聞出版（2018/07発売）

• サイズ B5変判／ページ数 176p／高さ 23cm
• 商品コード 9784023317215
• NDC分類 K007
• Cコード C8340

出版社内容情報

ひょんなことから、オーディン社の新作ゲーム発売記念イベントに参加したジオ。ところが、イベント会場で最新ロボットの盗難事件が発生する。ミナという少女と協力して泥棒から最新ロボットを取り戻したジオは、オーディン社の社長から、ごほうびとして公開前の「AIテーマパーク」に招待された。テーマパークには、人工知能を利用したアトラクションがいっぱい。夢中になって見学していたジオたちだったが、きらめく光に導かれて入り込んだ謎めいた部屋に閉じ込められてしまった！その部屋でジオたちを待っていたのは、人工知能ロボットのマキナ。ここから抜け出すには、マキナとのクイズ対決で勝つことしかないというのだが……。ジオたちは人間VS.人工知能の戦いに勝利することができるか!?

内容説明

オーディン社のＡＩ（人工知能）テーマパークを楽しんでいたジオたち。森の中の光に誘われて、一般人は立ち入り禁止のエリアに閉じ込められてしまう。そこで出合ったのは、怪しい人工知能ロボットのマキナ！ここから出るためには、マキナとの対決に勝たなければならないと言うのだが…。はたしてジオたちは無事に脱出できるのだろうか？

著者等紹介

韓賢東［ハンヒョンドン］
公州大学漫画芸術科で漫画を本格的に学ぶ。２００１年から２００７年まで、デビュー作の「新九狐」という作品を連載し、面白いストーリーと個性溢れる絵で読者に支持されている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Aya Murakami]

図書館本。 ネット情報で密室に閉じ込められた主人公がＡＩと対決するということだけは知った状態で読み始めました。独りぼっちで寂しいＡＩさんが遊び相手がほしくて主人公を監禁したのだと思ってたら全然違いました…。 余談ですが、作中のＡＩマキナはヒューマノイド状態で動き回るのですが、表情といい性格といい髪型といい勤務先の同僚の一人とそっくりです。

2018/12/12

[エリク]

「サバイバル」シリーズは、どれだけ年を経ても面白いです 奇想天外なことをしでかすストーリと支える主人公がマッチングしてよかったです。 （弟のお勧め）

2020/02/23

[ちくわん]

2018年7月の本。息子の本。子供向けと侮ってはいけない。チューリングテストを確り解説している。さらに、文も絵も翻訳も韓国。シリーズもので、なかなか面白い。隣国との政治や芸能のみならず、日常生活に関わる情報も大切だ。

2019/12/20

[イスタ]

8歳1人読み。図書館本。実験対決シリーズにお金を費やしすぎていて、最近はサバイバルシリーズまで手が回らず…。こちらも息子が好きなシリーズですが、図書館でちょうど返ってきたところをゲットできました。最近出た続編も読みたいそうです。

2018/12/08

[三色だんご]

長女6歳　図書館　一人読み【母感想】面白いのか　何度も読み返している。　三回程読んでいて、2巻を先に読んでいたので　先が分かってちょっとね～と言いながら　やっぱり面白いと読んでいました。　

2023/02/06