出版社内容情報
健太たち花森小学校の６年生は、修学旅行で京都へ。そこで起きるさまざまな怪奇事件に、天才少年探偵・謎野真実が科学の力で挑む。果たしてすべての謎は科学で解けるのか？ 謎解き推理小説シリーズ第２弾！
内容説明
修学旅行の行き先は、魔の都・京都！よみがえる死体、宿に現れる少女の幽霊、必ず当たる鬼のお告げ―次々起こる怪事件。天才探偵・謎野真実が、科学の力でナゾを解く！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
41
児童書、オカルトを科学で説明する推理探偵もの。京都に修学旅行に行った謎野信実（なぞのしんじつ）と宮下健太。京都の訪問先は恋する河合先生が選んだ縁結び神社や恋愛成就スポット巡り多し。冒頭に修学旅行の日程表があり、とても親切分かりやすい。［死者が戻る橋］一条戻橋［呪いの逆さ少女］旅館［鬼がささやく寺］相国寺［闇に光る目］知恩院［池に浮かぶ文字］貴船神社［写真のナゾ］▽鏡の不思議、音の不思議、水のあぶりだし、星で季節を知る▽イラストがヒントになるのはミルキー杉山の名探偵シリーズと似ているかも。2019/11/14
ハスゴン
27
小学三年生の息子に面白いと言われて、この本だけ読んだが、シリーズを通しての設定はわからないけど、夢中になる理由がわかりました。漫画から普通の本を読ませたいと思っている親御さんにオススメします。2024/04/07
あおい
11
鬼がささやく寺の話が面白かった。2018/12/16
かな
10
真実の父が残した写真の謎をのこしたまま、京都への修学旅行編に突入。いわく付きの京都で起こる怪事件。真実と健太に写真部の美希がくわわり怪事件の謎を解明してゆく。修学旅行の最後の日に写真の謎にたどりつくことに、そこで父からの新たな手紙を受け取ることに。そして次巻に続く。児童書なので謎自体はそうでもないのですが、解答編に解説と豆知識が載っていてあーなるほどなと。2021/07/25
ykk
6
小6息子が図書館で借りてGWに読んだ二冊目。気に入って、二日間であっという間に読む。面白く続きを早く読みたいとのこと。2021/05/02
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