出版社内容情報
「3行以上、書けない」「そもそも書くことがない」──。そんな文章コンプレックスもすっきり解消。コツさえつかめば、3行の文章を20行に膨らませることもできる。実例を交えながら、文章が肉付けされる過程を丁寧に解説する実践的な一冊。
内容説明
LINE、ツイッター、フェイスブックに慣れて…3行書くのがやっとな人でも、“長い文章”がすらすら書ける!朝日新聞ベテラン校閲記者が教える、すぐに使える「書き方」の基本。
目次
第1章 3行以上書くための基本(思い通りに書き進められない!;「えっ?」「なんで?」をなくす;「書き手のジレンマ」とは;文章はこうやって膨らませる)
第2章 具体的に書くためのコツ(「楽しかった」って何が?;「ありがちな言葉」は避ける;筆が進まないのは、その「一言」が原因;「データ」「数字」を取り入れる;「説得力ある」文書の書き方)
第3章 「観察眼」を身につける(「出来事」「表情」の背景を探る;見た風景を再現する;書き手自身がネタの宝庫)
著者等紹介
前田安正[マエダヤスマサ]
朝日新聞メディアプロダクション校閲事業部長。早稲田大学卒業、朝日新聞社入社。名古屋本社編集センター長補佐、大阪本社校閲マネジャー、用語幹事、東京本社校閲センター長、編集担当補佐兼経営企画担当補佐などを歴任。日本語、常用漢字などの特集や連載、コラムを担当。「文章の書き方・直し方」をテーマに、朝日カルチャーセンターのエッセイ教室や、企業の広報研修に出講。早稲田大学生協主催の就職支援講座なども担当した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるき
けんとまん1007
りお
はるわか
けい子