出版社内容情報
【社会科学/経営】「ねばならない思考」の人ほど心が折れやすい。しかし、しなくても困らないことは意外に多い。深刻な心の病に陥る前に、自分を追い込んでいる何げない習慣をやめてみることを提案する。また、ストレスをモチベーションに変える方法も。
見波利幸[ミナミトシユキ]
内容説明
「論理的に話すのをやめてみる」「白いシャツをやめてみる」「『6時間は眠らなければ!』をやめてみる」「『嫌いだけど我慢してつき合う』をやめてみる」「反省するのをやめてみる」など、やめると心が軽くなる21の習慣。ベストセラー『心が折れる職場』の著者が贈る、ストレスをしなやかに跳ね返す方法。
目次
第1章 これをやめれば心が強くなる(出張の時、上司の隣に座るのをやめてみる;愚痴を我慢するのをやめてみる;挨拶しない人への挨拶をやめてみる ほか)
第2章 折れない心の土台となるもの(折れない心を持つ人の特徴とは?;人生の目標は最高のレジリエンスにつながる;どうしても手放したくない「働き方」について考える ほか)
第3章 ストレスに負けない心をつくる(なぜ今、ストレス耐性を高めることが大切か;ストレス発生―問題の核心はどこにある?;本人が「本当の問題」に気付かない理由 ほか)
著者等紹介
見波利幸[ミナミトシユキ]
1961年生まれ。エディフィストラーニング株式会社(キヤノングループ)主席研究員。大学卒業後、外資系コンピュータメーカーなどを経て、98年に野村総合研究所に入社。メンタルヘルスの黎明期より、管理職向けの1日研修を実施するなど日本のメンタルヘルス研修の草分け的存在。また、カウンセリングや職場復帰支援、カウンセラー養成の実技指導、海外でのメンタルヘルス活動など活動領域は多岐にわたる。さらに、オリンピック委員会より委嘱されるメンタルトレーニングチームより専門のトレーニングを受け、メンタルトレーニング、目標達成に関しての造詣が深い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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