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出版社内容情報
【芸術生活/コミック劇画】認知症の症状が出始めた高齢ドライバーは、運転を続けるのか、それとも……。道交法改正のなか、ひとごとではない免許問題。天声人語に取り上げられた「週刊朝日」の好評連載が、高齢化社会が直面する問題に切り込む。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
むーむーさん
12
表紙の文章とか極端だけど歳とるとみんな注意力散漫になるからそりゃ事故起こしやすくなるわなと思う2016/03/19
kinoko
8
3.0 昨今のニュースを見ていると高齢ドライバーの事故が多いように感じる。事故にならないための仕組みができない限り、免許の返還もやむを得ない。そのうち自動運転車が普及すれば問題が解決するのかな。今回のお話は、スッキリしない。2017/04/27
とく たま
5
なんだかな。。。。。テーマのわりに明るくよめる❗️ 介護に関わる人や家族の大変さと、救いが同居する漫画ね☺️2019/08/26
すぱちゃん
5
警察官阿久津は認知症老人の登場人物に免許証の自主返納をすすめる。一方仁はその老人に車の試乗会で運転の楽しみを残そうとしている。高速道路を逆走する運転手のうち認知症患者はわずか12.1%に過ぎない。それなのに世間は魔女狩りの如く認知症ドライバーを吊し上げている。仁が阿久津に放った「サービスというのは上からの施しではダメなんだよ。本人たちが望むことを引き出して支援する、そういうものじゃないと」とは、免許証返納した際受けられるようになるサービスについてへの批判である。免許を持たない百太郎は今回あまり出る幕なし?2019/08/08
OHモリ
5
●車の運転問題をテーマに、認知症のBPSD、家族や介護の問題、 地域包括ケア(著者はインフォーマルな援助にスポットをあてて期待している感じ) ●禁止するだけではなくやりたいことをみつけて実現させで元気にさせることが大切だというのがメッセージか? ●なんだか前シリーズ前半の勢いがなくなってだんだん説教じみた中立主義的になって共感できなくなってきた気がします。2017/05/18