仕事ができる人は店での「所作」も美しい―一流とつき合うための41のヒント

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仕事ができる人は店での「所作」も美しい―一流とつき合うための41のヒント

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  • サイズ B6判/ページ数 204p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784023314115
  • NDC分類 385.9
  • Cコード C0034

出版社内容情報

【社会科学/経営】仕事の出来は、「場」と「振る舞い」で決まる。いい店の探し方、注文の作法、店員とのやり取り、勘定のルール……大人なら知らないと恥ずかしい、仕事の成果に直結する42のコツ! 元・専門誌編集長が書き下ろす異色のビジネス書。

内容説明

あなたの評価は、会社の外で決まる。元「日経トレンディ」編集長で、国内外の名店・老舗を20年以上訪ね続ける著者が教える、飲食店・バー・ホテル・旅館で“一段上がる”ための勘どころ。気遣い、コミュニケーション、接待、立ち居振る舞い、自己研鑚―いまさら聞けない、でも知らないと恥ずかしい、仕事と人生を充実させるコツ!

目次

第1章 仕事の成果は「場」と「振る舞い」で決まる(できる人、できない人の違いは、店での所作に現れる;「ルール」は自分のため、「マナー」は人のため ほか)
第2章 できる人はなぜ、いつも支払いがスマートなのか?(引き戸に手をかける場面で、すでに始まっている;靴は玄関に脱ぎ捨てていい ほか)
第3章 仕事と人に恵まれている人は、「いい店」を知っている(店の名前で自分をおおきく見せようとしてはいけない;予約の電話+ひと手間で店を味方につける方法 ほか)
第4章 信頼されて出世する人がやっている凄腕の接待術(メールでも見逃かされる上手な誘い方と断り方;会食の成否は予約の時点で決まる ほか)
第5章 店と対話できる「いい客」こそ優秀なビジネスパーソン(店や職人と“呼吸”を合わせる;いい客も仕事ができる人も“間合い”が上手 ほか)

著者等紹介

北村森[キタムラモリ]
1966年富山県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒。92年日経ホーム出版社に入社。20年以上にわたり、鮨屋や割烹、レストランなど数千軒の実力店に足を運び、また、老舗旅館や一線級ホテルの覆面宿泊チェックを続けるなど、取材・執筆活動に勤しむ。「日経トレンディ」編集長を経て、2008年に独立、商品ジャーナリストとしての活動をスタート。原稿執筆、メディア出演、商品づくりを通した地域おこしのアドバイザーとして活躍している。サイバー大学客員教授(ITマーケティング論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tetsubun1000mg

16
日経ホーム出版社に入社して、「おとなのOFF」「日経トレンディ」などで編集者や編集長を経験されただけに、サラリーマンの我々とは場数が全然違うようだ。 宿や店でいい時間をすごすとは「連れていく相手を輝かせ、店の人にもよろこんでもらえる場を作り出すことで、結果的に自分自身も光ることができる」というのが基本と繰り返し述べられます。 けっして高級店を選ぶことではなく、自分に合った店を探して通い詰めることが大切らしい。 普通の居酒屋や喫茶店、中華屋にしか行かない私には高級すぎたようだが、うなずけることは多かった。2024/05/11

こづこづ

10
「仕事のできる人というのは、相手との呼吸を合わせるのがうまい人でもある」この言葉に尽きると思います。料亭での振る舞い然り…普段の仕事でも、相手がどのような想いでいるのかを想像し、自然の気遣いできる人でありたい🤔2025/06/22

ルル

10
一杯目、お願いします。ですね^^題名から勝手にイメージした内容より良かったです^^2015/11/23

鷹のぼせ

10
店での所作は人となりが現れる。本書は著者の体験から得た店でのマナーやルールに触れており、常日頃より自らを成長させていく姿勢が大切。仕事での成功・不成功、人間関係やプライベート、時には失敗から得られる様々な経験を通してどれだけ学べるかが、日常の「所作」の美しさに反映される。仕事以外の局面でも、思わぬところで周りから評価されることがある。一朝一夕には出来上がらない。2015/09/21

Keizy-soze

7
【仕事ができる人は店での「所作」も美しい】 3月28日読了。 2017年36冊目。 「仕事ができる人は店やホテルからも愛されている」 名だたる店やホテルに通い続けている著者が心がけていることをわかりやすく紹介。 正直内容は薄かったが、 マナーについて 「店や宿を味方につけて、連れて行く相手を楽しませ、その結果として自分を光らせる」という定義には自分の流儀と同じで共感できた。 「タクシー運転手と飲み屋に好かれる大人になる」 ことを目指して今後も大事に経験を積んでいきたい。 2017/03/28

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