内容説明
コツさえわかれば、誰でも受かる!偏差値35から公認会計士試験を突破した実践!「記憶力を鍛える勉強法」
目次
第1章 試験に受かる覚え方
第2章 膨大な情報を覚える技術
第3章 試験に受かるための暗記テクニック
第4章 覚えるためのアウトプット学習法
第5章 暗記した知識を試験会場に運ぶ「逆算スケジュール」
第6章 試験に受かる1割の工夫
著者等紹介
碓井孝介[ウスイコウスケ]
1984年北海道生まれ。中学時代学業が振るわず、平均以下の公立高校に進学。高校1年生のときに、全国模試で偏差値35をマークして衝撃を受ける。屈辱をバネに一念発起。「暗記法」を工夫しながら猛勉強を始める。偏差値60が合格ラインといわれる関西学院大学法学部に現役合格し、在学中に司法書士試験を突破。大学卒業後は1年4カ月の学習期間で公認会計士試験にも合格。大手監査法人、会計事務所勤務を経て、現在は司法書士実務に携わりながら資格スクールの講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
45
図書館本。受験下手の私にとっては、目からウロコが沢山あり、そうだったのか、と独り言を何度言ったことやら。早速仕事に使いたいのは、”抽象的な情報には「For example暗記法」問われ方が変わっても対応できる知識を持っことが出来そうです。早速実行。2018/06/10
壱萬参仟縁
42
昨日ブックオフでたまたま見かけて格安で購入。ベテラン受験者の、知識のドーナツ化(116頁~)はドキリとするね。英検1級も受験テクだけでは受からないようになっている。やはり、リスニングができないと私はダメのようだ。受験する時から逆算し、バケツの穴を前提としても、小さい穴にしておけば、もっと詰め込むと全体としては漏れないかもしれない。本書は、著者が独自に開発したものであるようだ。これからも、難関試験で何ができれば受かるのか、実践しながら穴を埋めていきたい。たまに読み直して、自分の弱点を把握、訂正したい。2025/02/08
fu
24
試験に合格した上司に「論文ですら暗記あるのみ」と助言されたところだったので、気になって手にとった。勉強法の本は何冊か読んだが、大して参考にならないことが多かったが、これは頷けることが多く、一読の価値あり。あとは実践するだけだー。2015/02/03
の
5
実は、和田秀樹さんの初期の著作の受験勉強本によく似た内容。やはり、系統立ててやったり、試験と同じ日程で勉強スケジュールを組んだりするのが大事。あとは、頭文字記憶などにも言及されており、勉強本のいいとこ取り、といった本。2014/05/09
ゆい
4
私が書いたのかと思えるほどに、使っていた暗記法がそのまま書かれていました。こういう方法は、教えられた全部を理解するほど賢くはないけれど、昔から暗記は得意でした みたいな人にぴったりです。天才肌の人には適さないと思う。2014/04/29
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