出版社内容情報
【自然科学/自然科学総記】「iPS細胞」や 「再生医療」にチャレンジする生命科学者たちの取り組みを紹介するシリーズ書籍第2弾。中高生を対象に、「なぜその研究をしているの?」「研究の課題は?」「将来、研究者になるには?」などをわかりやすく解説。
内容説明
iPS細胞って何?臓器は再生できるの?最先端の再生医療について第一線で活躍する日本の生命科学者たちがやさしく語ります。
目次
第1章 21世紀は「細胞治療」の時代
第2章 iPS細胞と再生の基礎を知ろう(iPS細胞の誕生;がん化しないiPS細胞をつくる;iPS細胞で病気の原因解明と創薬を目指す;再生T細胞による新しいがん免疫治療;細胞シートで立体組織をつくる)
第3章 再生医療最前線(心臓を元気にする再生医療;中枢神経系の再生;角膜の再生;皮膚の再生医療;内耳の病気の新しい治療;歯周組織の再生;膝軟骨と半月板の再生;骨髄幹細胞による脳梗塞の治療;膵島移植による糖尿病の治療;iPS細胞から血小板をつくる)
第4章 特別インタビュー 世界初!iPS細胞を用いた臨床研究とは?(理化学研究所発生・再生科学総合研究センター網膜再生医療研究開発プロジェクトプロジェクトリーダー眼科医・高橋政代さん)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんぷきん
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2014年時点におけるiPS細胞を中心とした再生医療をまとめたもの。元々中高生向けに作製された本であるため、読みやすくまとまっている。幅広い領域における再生医療の可能性を知ることができ、まさにバラ色の未来が示されるかのよう。もちろん本書刊行6年経った今でも難しい病気が完治するようになったという段階には至っていないが、それでもこの時を起点にすればさらに発展を遂げた領域もちらほら見受けられる。こうした医療の進展を支えることが我々が次代に繋ぐべき役割だろう。STAP細胞の話題が最後に載っているのが唯一の欠点。2020/12/09
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