出版社内容情報
経済危機の終わりが見えない。世界はどこへ向かうのか。先行きが読めない中で何をすべきか。金融危機や金高騰を的中させたカリスマ投資家が世界経済・日本経済の行方を大胆に予測し、恐慌後の世界で生きる方法、新時代の投資術を伝授する!
内容説明
米国債の格下げが恐慌の引き金となり、ダウ平均株価の暴落が本格的に始まるだろう。アメリカやユーロ圏、中国が深刻な危機に陥り、恐慌に突入するカウントダウンはすでに始まっているのだ。今度こそ恐慌がやってくる。そのとき、もっとも注目すべき金融商品は金(ゴールド)しかない。「ペーパーマネー(株式、債券)」から「ゴールド(金現物)」の時代に移行すると読み、自ら金鉱山会社を設立したカリスマが警告する。
目次
第1章 日本は現場力で動いている!―リーダー不在が日本の理想的リーダー(政治家も官僚もダメだが、日本人の現場力はすごい!;困ると現場に丸投げするような首相だから国民は賢くなる! ほか)
第2章 悪あがきするアメリカ、ユーロ、中国!―今度こそ狼=恐慌がやってくる!(だれが大統領になろうとアメリカの衰退は止まらない!;もうあとがない、無期限のQE3実施に勝負を賭ける! ほか)
第3章 財務省とマスメディアのウソ!―「日本の未来は暗い」なんてだれが言った?(増税はまったくする必要なし!;日本の国債ほど健全なものはない! ほか)
第4章 世界がうらやむ国!―ほんとうはこんなにすごい日本!(日本が気前のいい旦那でいられる理由;アメリカも産業立国をめざしていた ほか)
第5章 あっ、そうだったのか?―世界経済危機を勝ち抜く法則(すってんてんから始まったボクの人生;見えない世界を見るために見える世界を極める! ほか)
著者等紹介
松藤民輔[マツフジタミスケ]
株式会社ジパング代表取締役会長。1955年、福岡県に生まれる。明治大学卒業後、日興證券、メリルリンチ、ソロモン・ブラザーズを経て、日本のバブル経済崩壊を読み切り、投資の主役は「ペーパーマネー(株式、債券)」から「ゴールド(金現物)」に移ると予見し、1995年、株式会社ジパング設立。2005年、アメリカ・ネバダ州の金鉱山を買収。2010年1月、株式会社ジパング・ホールディングス(大阪証券取引所JASDAQ上場)代表取締役就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Mitsuhiro Nakamura
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