出版社内容情報
"金利の動きを見れば物価の動きが読めてくる。いよいよ金利上昇・インフレの時代がやってくるのだ。どう備えればいいのか。普通預金や定期預金の金利はインフレ率を上回るのか。株式投資や不動産投資はインフレに強いのか。債券投資は有効なのか。物価連動国債は活用できるのか。金(ゴールド)投資やコモディティ(商品)投資で注意すべきことは何か。本当は教えたくない資産防衛術を現役ファンドマネジャーが公開する!
●目次
第1章 金利が反転上昇する――歴史に学ぶ世界金利2パーセント割れの行く末
第2章 インフレ期の幕開け――「インフレなのに低金利」の謎
第3章 「半人半獣」経済――1940年代型と1970年代型が共存する現代
第4章 膨大なグローバル・マネーが市場を攻撃する
第5章 プロが教えたくない資産防衛術――インフレに備える"
内容説明
金利の動きを見れば物価の動きが読めてくる。いよいよ金利上昇・インフレの時代がやってくるのだ。どう備えればいいのか。普通預金や定期預金の金利はインフレ率を上回るのか。株式投資や不動産投資はインフレに強いのか。債券投資は有効なのか。物価連動国債は活用できるのか。金(ゴールド)投資やコモディティ(商品)投資で注意すべきことは何か。本当は教えたくない資産防衛術を現役ファンドマネジャーが公開する。
目次
第1章 金利が反転上昇する―歴史に学ぶ世界金利2パーセント割れの行く末(先進国政府債務の増大と世界金利の低迷;なぜ、日本国債は暴落しないのか)
第2章 インフレ期の幕開け―「インフレなのに低金利」の謎(インフレ率の変動要因;インフレなのに低金利の謎;インフレ率上昇本格化は近づいているのか?)
第3章 「半人半獣」経済―「1940年代型」と「1970年代型」が共存する現代(米国紙幣が大量増刷された1940年代;長期金利とインフレ率が同時上昇した1970年代)
第4章 膨大なグローバル・マネーが市場を攻撃する(今後10年間、金利は安定できるのか?;安定から金利上昇への突然変異;崩れる日本の低金利神話の条件)
第5章 プロが教えたくない資産運用―インフレに備える(私たちの生活への影響と対応策;インフレ率上昇期の運用の福音、物価連動国債;インフレ
著者等紹介
平山賢一[ヒラヤマケンイチ]
1989年横浜市立大学商学部卒業、大和證券投資信託委託入社。1994年青山学院大学大学院国際政治経済学研究科卒業。1997年東京海上火災保険入社。現在は東京海上アセットマネジメント投信運用戦略部チーフファンドマネジャー兼チーフストラテジスト。年金総合研究センター(現・年金シニアプラン総合研究機構)客員研究員(2001年度、2004年度)、経済産業省産業構造審議会臨時委員(2005年)、東京工業品取引所指数運営特別委員会委員、農林水産省「農産物商品市場の機能強化に関する研究会」委員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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