出版社内容情報
【社会科学/経営】30分でビジネス書5冊分のビタミン! 企業を漫画で紹介する新シリーズ第3弾。インターネット時代のビジネスとは? これからは情報の時代だ! そのため必要なことはなんだ? ついに巨大インフラ企業の仲間入りを果たす完結編!
内容説明
創業30年にあたる2010年の株主総会で「新30年ビジョン」を発表。「30年後までに時価総額200兆円、世界トップ10の会社にする」と宣言。「情報革命で人々を幸せに」の経営理念をもとに事業展開してきたソフトバンクは、2011年3月期に売上高3兆円を達成する。
目次
1 禁断の果実
2 史上最大の買収
3 4つのコミットメント
4 脳型コンピュータ
5 最後の大ボラ
6 孫の二乗の兵法
付録 逆引き仕事術INDEX
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おおたん
5
第三巻。球団を買収し、携帯会社を買収し、東北震災を経て、自然エネルギー普及活動に提言する2011年で話が終わります。ここでは、ソフトバンクの第30回の株主総会で新30年ビジョンの説明している場面が描かれています。その中で「孫の二乗の兵法」という経営方針を説明が大変ためになる話でした。全三巻を通して、孫氏の人生を簡単ですが描かれており、勇気と希望、やる気を創出させふキッカケになると思います。また、バブル崩壊からリーマンショックを乗り越えているストーリーは、何かのヒントになると思います。2020/07/06
Kei
2
この本を読んでから孫子に興味を持って孫子関連の本を読みました。孫の二乗の兵法。面白いアイデアだと思った。2015/03/31
Naoto
1
孫さんかっこいい。泣けるところもありました。。2014/12/25
村祭り
1
最後の人種差別を示唆する表現は、孫さんの想いの複雑さをあらわすものだと受け取った。 太陽光が最善の判断かどうかは別として、クリーンエネルギーは、誰もが、真剣に考えなければいけないことだと思う。2012/08/14
ぼたもち
1
この二乗の兵法は面白い。こういう講演を聴いてみたい。ソフトバンクの株主になろうかな・・・2012/06/19
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