内容説明
シニア時代の幸せは「老化」を止めることから始まる！８０歳になっても２０歳の骨密度を保てる！「ハゲ遺伝子」は努力次第で止められる！老いないボケない臥さないために。アンチエイジングの世界的権威が贈る究極の養生訓。
目次
第１章 「メタボ」を治す（「脂肪」そのものが「悪さ」をする；やせるではなく、「筋肉」を増やす ほか）
第２章 「老化リスク」を抑える（顔が赤くなる人は、酒を飲むな！；「一日おき一合」が「百薬の長」 ほか）
第３章 「血管」を守る（「血管年齢」が本当の年齢；年一回、脳と心臓の血管検査を ほか）
第４章 食べもので、若返る（「抗酸化」で老化を防ぐ；「カロテノイド」に注目 ほか）
第５章 「一〇〇歳」の養生訓（運動で「がん」を退治する；運動を体に「記憶」させる ほか）
著者等紹介
吉川敏一［ヨシカワトシカズ］
医学博士。１９７３年、京都府立医科大学卒業。８１年、京都府立医科大学第一内科学教室助手。米国ルイジアナ州立大学、東京大学先端科学技術研究センターで客員教授を経た後、９５年、京都府立医科大学第一内科学教室助教授。２０００年には同教授に就任。０８年から京都府立医科大学大学院医学研究科消化器内科学教授。日本抗加齢医学会理事長、日本酸化ストレス学会理事長に加え、０５年にはフリーラジカル研究者の世界規模の組織、国際フリーラジカル学会の会長に就任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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よちよち
7
著者は京都府立医科大学学長、吉川敏一氏。好むと好まざるとに関わらず長生きしてしまう現代、この先さらに顕著になる。未だかつて経験したことのない、長寿社会の到来である。著者は「みんなが健康なうちに、病気にならないようにする医学」と、健康で100歳を生きる方途を示してくれている。私たちはこの先、高齢社会の生き方を学ばねばならない。120歳を視野に入れた、先達として・・・。2013/09/28
