売れる数字―組織を動かすマーケティング

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売れる数字―組織を動かすマーケティング

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  • サイズ B6判/ページ数 227p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784023308626
  • NDC分類 675
  • Cコード C2034

内容説明

戦略と戦術を数字でつなげ!数字を使わないと、成功と失敗の違いがわからず、評価もできず、ノウハウが蓄積しない。売れない本当の理由は「一貫性のミス」にある。優れた数字が、戦略(考え方)と戦術(やり方)の一貫性を生み出し、成功へと導く。仕事の「数字=目標」は、ひとつでいい。

目次

序章 「売れる数字」が解決する「一貫性のミス」
第1章 売れる数字「戦略指標」
第2章 戦略を成果に変える「勝利の方程式」
第3章 強みを数値化する「戦略指標」
第4章 戦略指標と勝利の方程式の具体事例
第5章 組織を動かす戦略指標
第6章 戦略指標の使い方

著者等紹介

佐藤義典[サトウヨシノリ]
ストラテジー&タクティクス株式会社代表取締役社長。早稲田大学政治経済学部卒業、米ウォートン校MBA(2009年FT紙MBAランキング世界1位)。中小企業診断士。通信会社や外資系メーカーなどでブランド責任者、営業責任者、コンサルティングチームのヘッドなどを歴任。読者2万人超のマーケティングメルマガ『売れたま!』の発行者としても知られる。化粧品メーカー、産業機械世界トップメーカーなどのコンサルティング実績を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

森田裕之

6
同じ著者の『実戦マーケティング戦略』を以前読んで著者の提唱する戦略BASiCSを知り、そのシンプルながら深い洞察に基づいた理論に感銘を受けたが、本書はその戦略BASiCSや3つの差別化軸、売上5原則、戦略実行4ステップといった独自のフレームワークを元に、特に最終成果である売上に至る道筋の一貫性の重要性を説き、そのための戦略指標を詳述している。戦略の立て方も非常に実践的で分かり易い。顧客満足向上を戦略的方向性としながら指標は安易に売上を掲げてしまう一貫性のなさを戒めつつ改めて戦略を考える参考にしたい。2018/02/04

海老庵

4
相変わらず深い内容を分かり易く書いてある。同じ概念の本ばかりと思われるかもしれないけど、それぞれどこに重点を置いて行動方針を作るかが違うので、すべて読む価値がある。今回はコラムでKPIに言及されていたところをもう少し深く考えないといけないな、と思った。2013/01/11

kco

3
わかりやすい。現場と企画の溝について考えていたところなので、ちょうどよかった。「行動の制限」は必要。こちらから仕掛けていかないとダメだな。2014/08/19

ayaketan

3
組織全体で戦略指標(売れる数字)に向かっていくことの大切さを知り、とても勉強になった。2014/04/29

むらまさ

3
とってもわかりやすい。戦略BASiCSから実際に動くための目標設定、実施内容の評価の方法、そして売上につなげるための実用的な話題。実例を元にした説明と、全体の振り返りとして巻末に書かれた4例。自分の会社でならどうしよう・・・と考えながら読むことができて頭が刺激される。何度も何度も読み返したい。この本を読みながら著者佐藤義典氏の本をまた注文してしまった。2011/11/23

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