天下り“ゾンビ”法人―「事業仕分け」でも生き残る利権のからくり

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天下り“ゾンビ”法人―「事業仕分け」でも生き残る利権のからくり

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  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784023308183
  • NDC分類 317.2
  • Cコード C0030

内容説明

「事業仕分け」は政治ショーだったのか?独立行政法人・公益法人は死んでいない!官僚組織をバックに、温存された天下り法人。巧妙なシステムによって、国民の血税を吸い取り続ける、これら法人の「利権」と「ビジネス」を暴く。

目次

第1章 「日本一ひどい」天下り法人
第2章 天下り法人の全体像
第3章 URファミリーのネットワーク
第4章 「彼らの手口」
第5章 斬っても死なないゾンビ法人
第6章 民主党の限界

著者等紹介

野口陽[ノグチヨウ]
1974年東京都生まれ。京都大学経済学部卒業後、朝日新聞社入社。社会部を経て2007年9月から週刊誌「AERA(アエラ)」編集部所属。独立行政法人や公益法人への天下り、公務員制度改革に関する記事を主に執筆。総選挙を控えた2009年6月に民主党が行った事業仕分けには、「仕分け人」として参加。2010年4月から朝日新聞社会グループ(旧・社会部)所属。民主政権が行った事業仕分け(2009年11月、2010年4‐5月)をいずれも取材した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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