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内容説明
リーマンショックからわずか1年半で全米で150紙が消滅。35%の記者が失業するなど、アメリカの新聞社は苦戦を強いられ、倒産、縮小し始めている。民主主義の根幹を支えてきた「新聞」はどうなってしまうのか?ジャーナリズム史に残る事件報道を検証しながら、マスメディア、ネットの未来を予言する。
目次
序章 危機
第1章 鉄心のニュース
第2章 メディアと民主主義
第3章 合衆国憲法修正第一条
第4章 「客観性」の最後の抵抗
第5章 メディアの倫理
第6章 ニュースの奇妙な歴史
第7章 崖っぷちの新聞
第8章 ニュー・ニュース・メディア
第9章 ニュースを救う
著者等紹介
ジョーンズ,アレックス・S.[ジョーンズ,アレックスS.][Jones,Alex S.]
アメリカを代表するメディア専門家。1946年、テネシー州の地方紙を経営する一族に生まれ、1983年から1992年までニューヨーク・タイムズ記者。1987年同紙における、アトランタの名門地方紙売却に関する記事でピュリツァー賞を受賞。現在、ハーバード・ケネディスクールの研究機関ショーレンスタイン・センター所長として教鞭をとる
古賀林幸[コガバヤシサチ]
津田塾大学英文科卒。ボストン大学大学院修士課程修了(米文化史)。中央公論社、米大使館広報局などを経て恵泉女学園大学特任教授。翻訳家としても幅広い分野を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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