内容説明
生きること、そして俳句のすばらしさをやさしく説きあかす。
目次
１ 俳句以前―無心・無償（俳句以前；無心・無償 ほか）
２ 吟行へいこう―蕗の葉に逢いにゆく（吟行へいこう；写生―形・色・数 ほか）
３ 表現の基本―一句が成るまで（表現の基本；推敲と添削 ほか）
４ 至福のとき―愛と優しさと（学規；いまここにわたしがいます ほか）
著者等紹介
倉田紘文［クラタコウブン］
昭和１５年、大分県山香町生まれ。昭和３４年、高野素十に師事。昭和４７年、病床の素十のすすめで「蕗」創刊主宰。平成１０年、「ＮＨＫ俳壇」主宰・選者、ＢＳ「俳句王国」主宰など。平成１１年、俳句を通して青少年の情操教育に貢献したとして第３９回「久留島武彦文化賞」（日本青少年文化センター）受賞。現在日本文芸家協会会員、俳文学会会員、社団法人俳人協会理事。別府大学名誉教授・文学博士
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