朝日新書<br> 過察する脳―察しすぎる”生きづらさ”を脳科学でひもとく

個数:
電子版価格
¥1,100
  • 電子版あり

朝日新書
過察する脳―察しすぎる”生きづらさ”を脳科学でひもとく

  • ウェブストアに332冊在庫がございます。(2026年10月27日 12時43分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 288p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022953834
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C0245

出版社内容情報

■序章 感情を読み合う脳―なぜ「エモい」は人を惹きつけるのか1.「エモい」は〝匂い?のようなもの?2.SNSの通知音は〝サバンナ?の合図?3.〝泣ける映画ランキング?が作る社会的涙腺同期4.縄文人の〝共感の祭り?と現代のSNSトレンド5.「エモい」は、他人の感情を〝再生?する脳の働き6.「脳の演出家」扁桃体は、無意識の編集者である7.「共感の脊髄反射」は哺乳類だけの特権か?8.言葉を発した瞬間、脳は〝孤独?を知る9.〝いいね?を押す前に起きている無意識の身体反応10.私たちの〝エモさ?は、文明の摩擦熱のようなもの■第1章 感情を先取る脳―「エモい」脳の正体1.心拍が先に変わり、脳が理由を後づけする2.〝直感?の正体は、身体が先に拾った危険信号?3.〝鳥肌が立つ?は、進化上の〝社会的サイン?だった  4.脳は世界をそのまま見ず、不要な選択肢を間引く  5.扁桃体は言葉の外側を読んでいる  6.ホラー映画の〝恐怖快感?は脳の二重奏  7.AIが予測しているのは、「感情」ではなく身体喚起の表出である  8.「エモいね」と言い合うとき、身体喚起は部分的に共有される 9.心拍のゆらぎは、〝ドキドキ?に物語を与える  10.情動は、〝生存に必要な勘違い?の集積である  ■第2章 感情の解像度が失われる時代―言葉を失った脳  1.「エモ語」が世界を単純化する  2.「エモい」は平安の残響語だった?  3.感情の脳内表現を言葉が変える  4.感情語が減ると、脳の解像度が下がる  5.言葉の貧困が他者理解の余白を狭める  6.〝エモい?は安全確認の合図だった?  7.子どもの「口ぐせ」は脳の発達地図である  8.AI翻訳が消してしまう〝心のゆらぎ9.「エモ語社会」では、議論の解像度が下がる  14810.言葉を取り戻すとは、感じる力を取り戻すこと  ■第3章 予測脳疲労―未来を読みすぎた臓器  1.人間だけが〝未来の自分?に共感できる動物  2.考えすぎは、未来予測の空回りである  3.通知音は〝小さな地震?として脳を揺らしている  4.「FOMO」は群れから外れる恐怖の再演  5.フェイクニュースは脳の〝省エネ防衛策?だった  6.〝先回りする脳?が起こす予測誤差の暴走  7.「今ここ」にいることが、脳にはいちばん難しい  8.〝未来を読む?ことは、希望と不安を同時に増幅する  9.予測を手放すことも、知性である  10.未来を読みすぎた脳が、再び〝今?を学び直す  ■第4章 過察という社会的適応―感じすぎる脳の進化  1.「過察」と「ガサツ」は同じ神経軸の両端にある  2.アストロサイトは、感じすぎる脳の環境を支えている  3.空気を読み続けた脳には、眠る時間が必要である  4.「孤独」と「過察」は、社会脳の表裏かもしれない  5.〝空気を読む?文化の神経コスト  6.過察型社会には、情動を逃がす仕組みが必要だった  7.共感疲労は、他人の痛みをなぞりすぎることで起こる  8.〝感じること?を恐れた文明  9.「優しさ」を保ちながら鈍くなるという技術  10.過察は、


【目次】

内容説明

相手の気持ちを読みすぎる。まだ起きていない出来事に先回りする。なぜ脳は、そこまで「察して」しまうのか―。相手は怒っているのかもしれない。ただ忙しいだけ?今転職しないと次のチャンスはないだろう。でも仕事が合わなかったら?脳は複数の可能性を同時に思い描き、それぞれに備えようとする。情報過多な時代に、その高度な「察する力」が疲労や生きづらさを生む。本書では、神経科学の視点からこの「過察する脳」の正体を解き明かす。

目次

序章 感情を読み合う脳―なぜ「エモい」は人を惹きつけるのか
第1章 感情を先取る脳―「エモい」脳の正体
第2章 感情の解像度が失われる時代―言葉を失った脳
第3章 予測脳疲労―未来を読みすぎた臓器
第4章 過察という社会的適応―感じすぎる脳の進化
第5章 感情を再編集する―回復する臓器としての脳

著者等紹介

毛内拡[モウナイヒロム]
お茶の水女子大学ヒューマンライフサイエンス研究所助教。1984年、北海道函館市生まれ。2008年東京薬科大学生命科学部卒業、2013年東京工業大学大学院総合理工学研究科博士課程修了。博士(理学)。日本学術振興会特別研究員、理化学研究所脳科学総合研究センター研究員等を経て、2018年3月よりお茶の水女子大学基幹研究院自然科学系助教。2026年4月より現職。専門は神経生理学・生物物理学。「脳が生きているとはどういうことか」をテーマに、基礎研究と医学研究をつなぐ研究に取り組む。『脳を司る「脳」』(講談社ブルーバックス)で第37回講談社科学出版賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ばんだねいっぺい

16
生存のための危機察知のデフォルト機能は、役立ったりそうじゃなかったり。適切な判断には、主体的に動いてセカンドオピニオンを拾うこと。2026/10/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/23614113
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品