朝日新書<br> 抱え込む男たち―ケアで読み解く生きづらさの正体

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朝日新書
抱え込む男たち―ケアで読み解く生きづらさの正体

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  • サイズ 新書判/ページ数 264p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022953629
  • NDC分類 367
  • Cコード C0236

出版社内容情報

職場の不和、すれ違う家庭。その根にはケアを学べず苦しむ男性たちの姿があった。ジャーナリストとして、学者として2千人の男性の声を追った筆者が解き明かす生きづらさの正体。自分と相手を共にいたわるヒントで、新しい関係を築く一冊。


【目次】

内容説明

なぜ彼らは問題を独りで抱え込み、自らを「檻」に閉じ込めるのか。その理由は、他者や自分を「ケア」する力の欠如にあった。四半世紀、一五〇〇人の継続取材から見えたのは、パワハラ、冷え切った夫婦、介護の闇―。自分を大切にできない男たちの姿だった。彼らの生きづらさのメカニズムを解明し、自分を労る「セルフケア」から始まる自己改革への道筋を提示する。

目次

第1章 「ケアできない」男たちの肖像(ケア「する」「される」埒外にある男たち;身体的ケアの土台に情緒的ケア)
第2章 ケアの欠如が職場を壊す(相手を思いやれずにパワハラ行為;女性上司に対して”不機嫌ハラスメント”;就活ハラスメントと「ケアレス」上司;ケア力育成がハラスメント防止の早道)
第3章 親密性の憂うつ―愛が「仕事化」するとき(”仕事化”する妻との関係;恋人との間に「利己」の壁;令和版”カネとカオの〈非〉等価交換”;「利害」超えて共に思いやる)
第4章 身体的ケアのリスク―育児や介護の現場から(わが子への「偽りのケア」;「共依存」介護の落とし穴;「モラハラ」夫の誤算;情緒的ケアの欠如が深刻な事態を招く)
第5章 自分を大切にできない男性(妻の病を機にケアを「自分事」に;男性介護者グループで一条の光;定年後に介護士として見つけた「幸せ」;男性がケアに目覚めるために)

著者等紹介

奥田祥子[オクダショウコ]
1966年京都府生まれ。近畿大学教授、ジャーナリスト。博士(政策・メディア)。元読売新聞記者。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程単位取得退学。専門は労働・福祉政策、ジェンダー論、医療社会学。2000年代初頭から社会構造を問うべき問題として男性の生きづらさを追い、職場のハラスメントや介護離職、シニア人材戦力化、労働問題の医療化等を研究。最長で20数年にわたり、同じ取材対象者に継続的にインタビューを行う。取材者総数は男女計2000人近くに上り、うち半数が継続取材の対象者。日本文藝家協会会員。専門社会調査士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kuukazoo

17
社会が要請する男性ジェンダーを内面化し過ぎて他者や自分に対する共感とか労りとか気遣いを蔑ろにしてきたツケが不幸を招くみたいな事例を読みながら、これは男性に限った話ではないなぁと感じた。ケアしてるつもりがスポイルになっちゃってる話は、相手を自分の道具や手段にしてしまっていて、本当に相手のことを考えているわけではない(自分の都合しか考えてない)ことをえぐりだす。ハン・ガンの『回復する人間』の中の一文「私たちの平和は、私の健康を前提としたものだった。」容易に崩れうるその前提が崩れた時どうふるまうかが問われる。2026/04/14

二人娘の父

5
読了著作は2冊目の読了となる奥田さんの新刊。相手の存在を「手段」ではなく「目的」に、などの主張は、永井玲衣さんとも重なることがある。ただ前回も思ったが、何かもう一つ響いてこない。それがなぜなのかは不明。女性脳と男性脳などという今日的には科学的な有効性が否定されている議論に乗っかてしまう危うさは確実にある。多くの方の語りを基にした取材の努力には敬意を表したい。2026/04/10

Neuroticism

1
ケアとは、相手を思いやり慈しむことという理解である。そのケアという概念が内面化されていない男性へのインタビューから構成される。インタビューの語りとエピソードを紹介する形式なので、観念的で抽象的な話をして水掛け論のようになることを避けられており有意義だと思いました。パワハラ、虐待に及んだ男性を、ケアの不足という視点で分析しています。もちろんケア力が低い人はたまに女性でもいますけど、男性にはより多いということでしょう。ケアという概念が心理学の観点からはどう分析できるか気になりました。視点取得なのか?2026/05/06

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