朝日新書<br> 夫が痴漢で逮捕されました―性犯罪と「加害者家族」

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朝日新書
夫が痴漢で逮捕されました―性犯罪と「加害者家族」

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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022953209
  • NDC分類 368.6
  • Cコード C0236

出版社内容情報

ある日突然、日常が崩壊する!一家離散、ネット私刑、そして自死――社会から排除される「加害者家族」の“生き地獄”と再生に迫る。痴漢、盗撮、レイプ、子どもへの性加害……連日報道される性暴力事件の卑劣な加害者たち。彼らにも「家族」がいる。あらゆる犯罪の中でもとくに白眼視されがちな「性犯罪の加害者家族」の悲惨な“生き地獄”とは?家族が償うべき「罪」はあるのか?3000人以上の性加害者、1000人以上の加害者家族に向き合ってきた専門家がその実態に迫る。あなたも決して他人事ではない!第1章 ある日突然、家族が性犯罪で逮捕された・「加害者の家族というのは、幸せになっちゃいけないんです」・ケース①:痴漢を繰り返した元高校球児・ケース②:妊娠中に夫が盗撮で逮捕、それでも別れない妻・ケース③:「優等生」の息子が女子生徒の着替えを盗撮・ケース④:小6の娘が妊娠、相手は中2の兄 ……ほか第2章 加害者家族の「生き地獄」・刑事手続で家族がすべきこと・裁判での経験がトラウマに・母親に責任を押しつける「子育て自己責任論」・夫の痴漢はセックスレスが原因?・加害者家族が怯える「世間」とは何か ……ほか第3章 なぜ加害者家族を支援するのか・両親は夜逃げ、弟はうつ、姉は自死……加害者家族の末路・加害者家族1000人へのアンケート・複数回の逮捕でようやく治療につながる・一番の悩みは「誰にも話せないこと」・家族会でも排除されやすい「子どもへの性加害」 ……ほか第4章 それでも日常は続く・「このまま刑務所にいてほしい」家族の本音・知らない番号からの着信に怯える日々・家族に加害者更生の責任はあるのか・「親が犯罪者」のレッテルは大人になっても続く・子どもに事件をどう説明するか ……ほか第5章 加害者家族との対話・音信不通の息子は留置場にいた・「育て方が悪かった」と裁判で責められる・2度目の逮捕で実刑判決・息子に伝えた自身の性被害経験・わが子の婚約に抱く複雑な思い ……ほか第6章 その「いいね」が新たな被害者を生む・報道されるかどうかは運しだい・文春砲の功罪・「SNS私刑」に振り回される加害者家族・「日本版DBS」で子どもへの性加害を防げるか・加害者家族を知る映画 ……ほか

内容説明

加害者家族が償うべき「罪」はあるのか?知られざる悲惨な現実と、支援の最前線に迫る。あらゆる犯罪のなかでも、とくに世間から白眼視されがちな性犯罪の加害者家族たち。SNSでは個人情報をさらされ、婚約は破棄、職場も追われ、転居を余儀なくされる。知らない番号の着信やチャイムの音に怯え、やがて自死を考えることも…1000人を超える性犯罪の加害者家族と向き合い続ける専門家が、支援の現場からその実態を報告する。

目次

第1章 ある日突然、家族が性犯罪で逮捕された
第2章 加害者家族の「生き地獄」
第3章 なぜ加害者家族を支援するのか
第4章 それでも日常は続く
第5章 加害者家族との対話
第6章 その「いいね」が新たな被害者を生む

著者等紹介

斉藤章佳[サイトウアキヨシ]
精神保健福祉士・社会福祉士。西川口榎本クリニック副院長。1979年生まれ。大学卒業後、アジア最大規模といわれる依存症回復施設の榎本クリニックで、ソーシャルワーカーとしてアルコール依存症をはじめギャンブル、薬物、性犯罪、児童虐待、DV、クレプトマニア(窃盗症)などあらゆる依存症問題に携わる。専門は加害者臨床で、現在までに3000人以上の性犯罪者の治療に関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kinkin

92
タイトルは性犯罪になっているが、日本では刑事事件を起こした当事者の家族は肩身の狭い思いで過ごさなければならない。それが命を奪った事件であれば尚更だ。性犯罪となると、家族までが同じ行為をしていたようなことを言われたりするという。家族には全く無関係であれば家族を非難しても何も解決することはない。しかし一部の加害者家族は開き直ることもある。どんな事件であれ世間体を一番木にする国民性。では自分が被害者あるいは加害者になったときはどうなるかはわからない。加害者家族をケアする仕組みを作ることは大事だ。図書館本2025/08/06

練りようかん

17
どんな状況に追い詰められるのか、読み始める前は精神面ばかり気にしていたのだけど、まず経済基盤を失われ、裁判や弁護士依頼など工面が先と知り現実感がわいてきた。犯行に及ぶ人たちのタイプがまとめられていて、抑止策を立てられたのがありがたい。加害者家族への支援が当事者の再犯防止になるのは発見だが、いつ再犯が起きてもおかしくない日常に怯え続けるということも逆に印象付いた。実際に関わった人達のエピソード紹介では、その多くが同性からしか得られない承認欲求がなぜ形成されたかがポイントに感じた。とても勉強になった。2025/11/02

かめぴ

13
題名はショッキングだが、最近でもニュースでよく聞くもんなぁ…教師や警官の盗撮、しかもグループでとか。そうなった場合の、加害者家族を取り上げたもの。加害者支援をすると見当違いの罵詈雑言、もよく聞くパターン。日本と欧米の違い。結構な目から鱗だった。親の育て方と子どもの加害行為は関連しない、とか夫の痴漢は〇〇レスが原因⁈ 今までそれほど考ええた事もなかったが、色々と考えるキッカケになった。確かに…ストレス発散を、性加害で晴らすのは間違いなく違うわ。2025/11/27

jackbdc

10
やるせない。日頃、不公平感に苛まれ又は憤り、その問題を解決すべきと無い頭を振り絞って悶々とする習慣を恥ずかしく感じてしまう。明瞭な解決方法が存在しない問題が無数に存在する世の常に気づかされ、そのことで自分が普段如何に安全な場所から世間を眺めているのかに気づかされる。家族が社会の厄介者である事が顕在化した事実についても、単なる配偶者と血を分けた肉親では悩みの構造が異なるし、肉親の場合でも自分が親兄弟か子かでも自責感情が事なるだろう。思春期前の子の場合に自尊感覚を育む機会確保の重要性は殊更だと思いを巡らす。2026/01/01

れゆにさ

7
たしかに、加害者の家族って家族というだけで加害者ではない。被害者みたいなもの。ということを最初から一貫して述べられてる感じ。この手の論理展開には、アメリカではとか、イギリスだともう何年も前から、とか外国の事例が紹介されることも多く、ここでもそうでしたが、我が国の社会はこのあたりが脆弱であることを知る。それになぜか、息子の性犯罪に父親が意識が希薄、というのは本当になぜか?なんだが、それがスタンダードだよなきっと。喫緊に、我が周囲にこういう状況はなくていち教養として読んだけど、また再読しよう2025/12/28

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