出版社内容情報
★歴史的な転換点を迎えた日本政治。★「多党化」で今後どうなるのか?2025年7月、参院選の大敗で衆参両院で少数与党に転落した自民党。結党以来、初の事態に混乱する一方、野党もまとまりを欠く。今後は予算案、法案ごとに多数派形成するしかなくなり、政策の実現に時間がかかる。保守層の受け皿となる党の躍進により、排外主義的な傾向も懸念される。トランプ革命を進める同盟国アメリカからも目が離せない。2023年12月、「裏金」問題を特報し、その後の関連報道で、2024年度新聞協会賞を受賞した朝日新聞が総力を結集した激動の政治ドキュメント。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
すのさん
6
政局に関する朝日新聞の記事をまとめているだけどいう印象。参院選、衆院選と総裁選に至るまでの流れを復習するのには役立つが、自民党を理解するという点ではこの本では足りないだろう。2025/11/18
みじんこ
4
岸田政権の途中の裏金問題・派閥解消~石破政権と昨夏の参院選での敗北まで、朝日の過去の記事等をもとに振り返る。与党にも野党にも手厳しい論評だと思った。少数与党での国会運営は事前審査等の仕組みを持つ自民党としてはやりにくかっただろうが、熟議という点では良い面もあったと思っている。疑似政権交代としての石破政権、商品券配布等は期待を裏切る大失敗だったとつくづく思う。公明党の連立離脱も伏線があったのだと感じる。刊行後に誕生した高市政権で一見立て直しができたように映るが、自民党そのものへの信頼回復はまだまだである。2026/01/05
お抹茶
3
岸田政権から石破政権で自民党支持が弱まってきた背景を当時の朝日新聞デジタルの記事を引用しながら記す。裏金問題を自民党への不信の主要因と論じる。2024年の衆院補選では,保守王国の島根1区で自民党候補が落選。自民の横暴さに公明党が協力を渋ったことも一因。党内抗争が消えた一方で政権交代の緊張が失われ,自民党内でも沈黙する議員が増えた。石破は安倍政治のアンチテーゼとして,官邸のトップダウンを抑制し,霞が関の自由な発想を引き出す官僚統治手法を理想とした。集権的組織となった自民党の党内民意集約方法は見通せない。2025/11/07
ひのき
0
それでも党員100万人くらいいるし、惨敗と言っても1番議席を取っている。謎過ぎ。大企業などはメリットあるとしても、投票する庶民は何なのでしょう。2026/01/02
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0
新しい学びはない。2026/01/01
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