朝日新書<br> 宗教と政治の戦後史―統一教会・日本会議・創価学会の研究

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朝日新書
宗教と政治の戦後史―統一教会・日本会議・創価学会の研究

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  • サイズ 新書判/ページ数 280p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022952813
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0236

出版社内容情報

安倍派と蜜月の統一教会、悲願の改憲をめざす日本会議、自民党とともに政権を握る公明党=創価学会。彼らはいかに政界に近づき、社会を動かし、日本の姿をゆがめてきたのか。戦後政治史上最大のタブーに、第一人者が鋭く迫る。

内容説明

安倍派と蜜月の統一教会、悲願の改憲をめざす日本会議、自民党とともに政権を握る公明党=創価学会。草の根的な活動から始まった“3大団体”はいかに政界に近づき、社会を動かし、日本の姿をゆがめてきたのか。安倍元首相銃撃事件を機にあらためて問われた宗教と政治の関係に、第一人者が鋭く迫る。

目次

第1章 信教の自由と政教分離(政治権力に近づく宗教;判例でみる政教分離;「政教癒着」の背景)
第2章 統一教会と自民党(統一教会の日本支配;国際勝共連合の反共活動 ほか)
第3章 日本会議と「日本の右傾化」(近現代日本の宗教行政;日本は本当に右傾化しているのか ほか)
第4章 創価学会と戦後ニッポン(仏教としての創価学会;創価学会の歴史 ほか)
終章 政治と宗教が癒着したままでいいのか(サバイバルの時代における保守の混迷;宗教が政治に果たす役割 ほか)

著者等紹介

櫻井義秀[サクライヨシヒデ]
1961年、山形県生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程中退。博士(文学)。北海道大学大学院文学研究院教授。専攻は宗教社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

onepei

1
それはお互いにメリットはあるな、という。だからこそ政教分離という建付けは重要2025/02/09

Hisashi Tokunaga

0
以下は本著作で触れてない、私の私見で知りたかったこと。この辺の詳細記述はない⇒宗教集団が時の保守とりわけ政権党に寄り添うのは、企業同様宗教も同様の力学が生まれるからだろう。創価学会公明党に関しては、先ず都議会での自公の議会運営実績経験が大きい筈。その前には自民党の汚れた都議会運営があったからと聞いている。そこに、学会本部が信濃町にあって公明党は東京都自民党の政治力に依存した施設防衛力強化が必要だった。更に地方での利益誘導力は自民党に依存することで創価・公明の学会への利益、防衛に寄与するという構造がある。2024/12/02

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