出版社内容情報
現代は子どもにお金と時間をかけすぎです! 中学受験はラクに楽しく始めましょう。発達障害や引きこもりなどで筆者のもとに相談に来る子どもの多くは幼少期から習い事やハードな勉強をしていた。勉強欲が驚くほど高まる脳を育てるシンプルな習慣。
内容説明
中学受験で子どもの自己肯定感を壊す前に。発達障害や引きこもり、不登校など、筆者のもとに相談に来る子どもたちのほとんどは、幼少期からあらゆる習い事に通い、中学受験に向けてハードな塾通いを経験していた―。加熱する受験熱に振りまわされなくても大丈夫。「自分から勉強したい」という気持ちが驚くほど高まる、子どもの脳を育てるシンプルな習慣とは。
目次
第1章 中学受験で心が壊れた子どもたち
第2章 子どもの脳がぐんぐん育つ習慣
第3章 やる気を引き出すには観察力がすべて
第4章 無理せず合格できる!省エネ勉強術
第5章 教育にお金をかけすぎない
第6章 脳を刺激する親子のコミュニケーション
第7章 自己肯定感は生活の中で創られる
第8章 子どもの世界が広がる大切な経験
著者等紹介
成田奈緒子[ナリタナオコ]
小児科医・医学博士。公認心理師。子育て科学アクシス代表・文教大学教育学部教授。1987年神戸大学卒業後、米国セントルイスワシントン大学医学部や筑波大学基礎医学系で分子生物学・発生学・解剖学・脳科学の研究を行う。現在アクシスにおいて発達障害や不登校、引きこもりなど、延べ7000人以上の悩みを持つ親子の問題解決にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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