出版社内容情報
安倍首相――「帰りに『日刊ゲンダイ』でも読んでみてくださいよ。これが委縮している姿ですか」(国会答弁から)「日刊ゲンダイ」の辞書に忖度と遠慮という言葉はない。安倍政権の「やりたい放題」は許さない!「ゲンダイ」の第一編集局長が「強敵」との戦いのすべてを公開。厳正な「歴史法廷」で首相の大罪を追及・総括する!日本経済を世界の三流にした元凶、アベノミクス。戦争を近寄せた「安保法制」「解釈改憲」。?だらけの「モリ・カケ・桜」――。5つの大罪と、大マスコミの責任を問う!〈目次から〉第1章 失敗したアベノミクス――世界から取り残された日本第2章 戦争を「身近なもの」にした大罪-?こうして日本は軍事大 国へ第3章 破壊された民主主義の根幹-?権力私物化の果てに第4章 社会「分断」の暴挙-?高齢者を切り捨て、女性を軽んじる第5章 失われた自民党の矜持-?終わりの始まり第6章 メディアを壊したのは誰か――これでいいのか大マスコミ
内容説明
アベノミクス、安保法制、「モリ・カケ・桜」―憲政史上最長政権の大罪を徹底検証する。これが「歴史法廷」の最終報告書!アベノミクス失敗の結果、庶民は低賃金に苦しみ、日本経済は歪められた。「安保法制」「集団的自衛権の行使容認」「解釈改憲」で、いよいよ軍事大国へ。「モリ・カケ・桜」、文書改ざん、強行採決。まさに民主主義の破壊者だ。かつての「懐の深い」自民党をも劣化させた。安倍氏は本当に保守なのか?今も岸田政権に影響を与え続ける「幻影」の正体を明らかにする!
目次
第1章 失敗したアベノミクス―世界から取り残された日本
第2章 戦争を「身近なもの」にした大罪―こうして日本は軍事大国へ
第3章 破壊された民主主義の根幹―権力私物化の果てに
第4章 社会「分断」の冷酷―高齢者を切り捨て、女性を軽んじる
第5章 失われた自民党の矜持―終わりの始まり
第6章 メディアを壊したのは誰か―これでいいのか大マスコミ
著者等紹介
小塚かおる[コズカカオル]
日刊現代第一編集局長。1968年、名古屋市生まれ。東京外国語大学スペイン語学科卒業。関西テレビ放送、東京MXテレビを経て2002年、「日刊ゲンダイ」記者に。19年から現職。激動政局に肉薄する取材力や冷静な分析力に定評があり、「安倍一強政治」の弊害を追及してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まこみや
たま
ドラマチックガス
こも 旧柏バカ一代
エク