出版社内容情報
「ボケは幸せのお迎えである」──高齢者の常識を次々と覆してきた老年医学の名医が放つ新提唱! セカンドステージが幸福に包まれるとっておきの秘訣とは!? 老いに不安を抱くすべての人のバイブル! 10万部ベストセラーの名著が書き下ろしを加え待望復刊!!
内容説明
ボケなくて、よし。ボケて、なおよし。そうか、これからも安心して仕事を続けられる。肩の荷をおろす。年々日々、軽くなる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
それでいいのよ
2
ボケても残存能力に目を向ける、できることに目を向ける。高齢になったら楽しさ優先の生き方、好きや楽しい得意なことをやり続け育てた人は残存能力をより発揮できる。、60歳過ぎてから始めても間に合う。認知症は老いである、高齢になれば誰もが経験するただの老いに過ぎない。幸せにボケたいなら、できる努力はやってみよう。ボケを愛せる人は自分も幸せなボケになる。2023/07/19
たっちゃん
1
ボケより深刻なうつ、気を付けます。2023/08/22
kaz
0
2023年3月30日初版。以前読んだ「自分が高齢になるということ」(新講社)が加筆・修正されたもの。ボケることは、悪いことではない。いろいろなケースを考えれば「悪いこととも限らない」くらいに書いておいた方が安全だろうが、本書ではやはりボケの効用がしっかり強調されている。今からでも遅くない。社交的な生活を意識し、幸せな老い方をしていきたい。2023/10/12