朝日新書<br> 京大というジャングルでゴリラ学者が考えたこと

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朝日新書
京大というジャングルでゴリラ学者が考えたこと

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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022951502
  • NDC分類 377.04
  • Cコード C0237

出版社内容情報

ゴリラ学者が思いがけず京大総長となった。世界は答えのない問いに満ちている。自分の立てた問いへの答えを探す手伝いをするのが大学で、教育とは「見返りを求めない贈与、究極のお節介」。いまこそジャングルの多様性にこそ学ぶべきだ。学びと人生を見つめ直す深い考察。

内容説明

大学もジャングルもそっくりだ。そう言って乗り込んだゴリラ学者6年間の京大総長体当たり熱血記。財政削減のためにした国立大学法人化は失敗だった。日本の本当の強みは科学技術・学問の多様性にある。グローバルな「知」を伸ばすには、世界に通用する鋭い「問い」を持った次世代を育てあげることにつきる。それを鍛える大学は、ジャングルであるべきなのだ。教育は若者への「贈与」という著者の思いは熱い。

目次

第1章 京都大学のトップに立つ
第2章 国際化と日本の大学
第3章 日本の大学改革
第4章 フィールドワークと科学する心
第5章 私の教育論
第6章 これからの大学教育を模索
第7章 未来社会と学術の役割

著者等紹介

山極寿一[ヤマギワジュイチ]
1952年、東京都生まれ。霊長類学者・人類学者、総合地球環境学研究所所長。前京都大学総長(2014~20年)。京都大学理学部卒業、理学博士。人類進化をテーマにゴリラを主たる研究対象として人類の起源をさぐり、アフリカなどを舞台に実績を積んでいる。国際霊長類学会会長、国立大学協会会長、日本学術会議会長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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trazom

107
山極総長の6年間を私は評価しない。期待が大きかっただけに失望が深い。そんな先生の「何をいまさら」という一冊ではある。しかし、読んでみると、先生の純粋な思いが伝わってくる。「仮説検証型」ではなく「現場発見型」のフィールドワークで鍛えた行動力、人文社会科学系の重要性の認識、「教育とは本来「贈与」である」という感覚、国立大学の目標を米国の有名私立大学に求めたのが誤りとする指摘など、多くの共感を覚える。この先生が京大総長、国大協会長、日本学術会議会長を兼ねても流れが変わらないほど、日本の文部行政の闇は深いのか…。2021/12/04

Tai

20
持続的な科学技術の革新とともに、包摂的な制度の枠組みを刷新するといった社会イノベーションの双方の調和が必要。科学技術を賢く社会に取り入れるためには、人文学と社会科学の視点を十分に生かすべきである。「古くて新しい思想」を利用して、世界を再構築してみることこそ、これからの大学の役割ではないか。オンラインの対話は不完全。時と場所を共有し、心身が共鳴する条件が与えられてこそ、真の対話ができる。大学とは、協働作業を通じて他者の頭や身体の中に眠っている暗黙知を引き出し、それと対話しながら新しい知を磨く場所なのだ。2022/01/29

もりも

4
国立大出身だけど、「学費が安くて」「自分の偏差値に合う」というところでしか大学を選ばなかったことに今更はっとした。 大学や学部、大学院についての説明が面白かった。高校時代に知っておきたかった。 これからの子どもたちが私益追求以外の目的で、真に学びを楽しめますように、と思う2022/05/10

読書熊

2
山極さんの生の言葉に触れられる本2021/12/07

Myrmidon

2
山極センセイは「総長時代の回想録ではない」とするが、半ばは山極センセイ自身の経歴の回想と総長時代の回想録かな。もちろんセンセイの言う「大学のあり方」「未来への処方箋」もあり。センセイの「西洋近代のパラダイムを超える〜」的な主張には賛成できないのだが、総長時代の様々な方策は賛成できるし、あとがきなどでハッキリ書かれている一連の大学改革や安倍・菅政権の科学軽視、文科省・経産省の施策への批判も賛成。2021/11/30

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