朝日新書<br> 人類対新型ウイルス―私たちはこうしてコロナに勝つ

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朝日新書
人類対新型ウイルス―私たちはこうしてコロナに勝つ

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  • サイズ 新書判/ページ数 272p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022950796
  • NDC分類 493.87
  • Cコード C0240

出版社内容情報

新型コロナウイルスによるパンデミックは一体どうなるのか。治療薬、ワクチン開発の見通しは?集団抗体は?人類は有史以来、未知のウイルスとの戦いを繰り返してきた。1世紀前のスペイン風邪では世界中で5000万人以上の死者を出したとも。英国人ジャーナリスト・社会史家の著者は近代以降のウイルスとの攻防をつぶさに検証し、今日のパンデミックを予想していた。本書は「予言の書」として再刊が待たれていた。人類は、このパンデミックにどう勝つのかを示す。さらに日本語版補遺として、医療ジャーナリスト、塚﨑朝子氏が新型コロナウイルス、

目次

序 伝染病の始まり
第1章 ウイルスとは何か?
第2章 迷信の時代―古代~17世紀
第3章 理性の時代―18世紀
第4章 狭まりゆく世界―19世紀
第5章 世界最悪のパンデミック―1918年「スペイン風邪」
第6章 嵐の後
第7章 変異する敵―1957年「アジア風邪」と1968年「香港風邪」
第8章 種の壁を越えるウイルス―鳥インフルエンザ
第9章 治療法を求めて
補章 新型コロナウイルスに立ち向かう

著者等紹介

クイン,トム[クイン,トム] [Quinn,Tom]
イギリスのジャーナリスト。1956年生まれ。社会史研究家でもあり、これまでに発表した著書は30冊を超える。代表作は『Science’s Strangest Inventions』、第1次世界大戦の従軍者の体験談をまとめた『Tales of the Old Soldiers』など

塚〓朝子[ツカサキアサコ]
ジャーナリスト、読売新聞記者を経て、医学・医療、科学・技術分野を中心に執筆多数

山田美明[ヤマダヨシアキ]
東京外国語大学英米語学科中退。英・仏語翻訳家

荒川邦子[アラカワクニコ]
米コロラド州立大学卒。英語翻訳家・イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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どんたこす

9
人類と新型ウイルス、特にインフルエンザとの闘いの歴史を概観できる。新型コロナウイルスのことも追記されている。それにしてもやはりH5N1型鳥インフルエンザが人から人へ感染する新型インフルエンザに変異した時のことを考えると絶望しかない。スペイン風邪から100年が経ち衛生面でも医療技術も格段に進歩しているが、ウイルスとの闘いはいたちごっこ。防ぐことは難しいかも知れないが、正しい知識を持ってその時の最善の行動をできるよう備えたい。2020/05/19

ぼっこれあんにゃ

2
◯日本語訳タイトルに騙されました。原題そのまま、インフルエンザの社会史を記したものであり、新型ウイルスという言葉から連想されるコロナウイルスなどについて語ったものではありません。しかしながら、スペイン風邪の被害の大きさや、鳥インフルエンザへ脅威について学ぶことができました。2020/07/25

くらーく

1
まあ、終章だけで良いかな。終章もアビガンの話がほとんどだけど。 今から振り返れば、ここで取り上げられている感染症は、感染爆発した時に、新型だったのだろうけど。ウイルスと認識されていたかどうかは別として。 教訓としては、離れることだな。2020/09/19

aochama

0
ウイルス感染症に対して人間がどのように対処してきたかの歴史を中心に新たなウイルスへの対策を考察。これまでも特効薬はなく、ウイルスと人間は、最終的には共生しかないことを改めて認識。未開の地に踏み込めばリスクが高まることやみだりな薬の使用が耐性を高める結果になることを指摘。どう共生していくか人類が試されていると感じました。2020/10/27

mamaさん

0
人類の歴史とともに数十年ごとに流行を繰り返してきたインフルエンザを通して感染症について考える本。約100年前のスペイン風邪の流行がどのようなものだったのか初めて知りました。2020/07/12

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