週刊朝日MOOK<br> 生誕100年司馬遼太郎の現在地 〈2〉 宗教・旅・国家・文明

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生誕100年司馬遼太郎の現在地 〈2〉 宗教・旅・国家・文明

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  • サイズ B5変判/ページ数 268p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784022770660
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C9495

出版社内容情報

好評をいただき重版した週刊朝日ムック『生誕100年 司馬遼太郎の現在地』の第2弾『司馬遼太郎の現在地Ⅱ』をお届けする。小説は8作品で、日本仏教が生んだスーパースター空海が登場する『空海の風景』、江戸時代中期にロシアとの緊張緩和につとめた船頭高田屋嘉兵衛が見た『菜の花の沖』、明治初期に日本の法制度を構築した佐賀の偉才、江藤新平の栄光と挫折を追った『歳月』、源頼朝を慕いつつ、死地に追われる『義経』、高齢化社会の手本、北条早雲を描いた『箱根の坂』、『真説宮本武蔵』や千葉周作を描いた『北斗の人』では従来の武蔵や周作とは一味違った2人が登場する。さらに孤高の英雄伊達政宗を書いた『馬上少年過ぐ』、薩摩焼十四代の沈寿官氏をモデルにした『故郷忘じがたく候』と人気作品が並ぶ。中盤以降は司馬氏の「知」の領域に迫っていく。週刊朝日で25年間連載した『街道をゆく』からは、モンゴル、アイルランド、オホーツクを舞台にした3作品を選んだ。晩年の主要作品『この国のかたち』『風塵抄』の世界、さらに司馬氏の根本的な宗教観を考える仏教、キリスト教の特集もある。とりわけ、仏教については相愛大学の釈徹宗学長の話が興味深い。司馬氏は美術にも深い造詣があり、いまも人気の画家、三岸好太郎・節子、鴨居玲、さらには司馬氏の美術観に大きな影響を与えた陶芸家の八木一夫の特集も加えている。週刊朝日連載時はモノクロの世界だが、今作ではオールカラーで視覚的にも楽しめる。写真集で『街道をゆく』『坂の上の雲』の世界を独自の視点で撮影、2023年秋に姫路文学館で写真展を開催する小林修カメラマンが、司馬氏の「知」の世界の魅力をいっそう引き立てている。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てん

15
昨年購入して半分ほど読んだ後放置していた。残り半分を読了。このシリーズは写真が美しくて良い。大型本なので写真も映える。今回読んだ「Ⅱ」の内容は最近興味を持っているテーマや読んで面白かった本が多く取り上げられておりわくわくしながら読んだ。一方で司馬遼太郎が推していた三岸好太郎・節子夫妻、八木一夫、鴨井玲については全く知らなかった。このシリーズを読むと司馬作品を読みたくて仕方なくなる。2024/02/02

ロマンチッカーnao

11
シリーズものです。これはⅡです。1を読み面白かったので手に取ってみた。 今回は、宗教、旅、国家、文明について柴さんが書いたものをまとめてものです。とにかく写真がいいですね。この国のかたちから、かつて神社があり、今はない。やがてできる予定でぽっかりと空いている土地。それが一番日本に古神道を表している。なるほど。確かに。古神道という全てのものに神が宿るという汎神論的な古神道をあらわすのに頭でわかるよりもそのような感覚で理解させる言葉。やはり、司馬さんはすごいな。2024/07/26

good Blue

1
やっぱり司馬文学はいいな!

愛理ちゃん88

1
「空海の風景」を少しずつ読み進めている寄り道にこのクック本をとり、頭を整理する2024/04/30

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