内容説明
コスモホッケーの全宇宙規模の大会、ユニオン・トーナメントがはじまった。ホシキのチームはベスト8入りを果たし、ホシキ自身も得点王候補として注目を浴びていた。だが、準々決勝の前日、スリーフォールド財閥主催の祝賀会が開かれている最中に、ベルド星域で熱力爆弾が使用されたという致命的なニュースが飛び込んできた。ついに全面戦争が始まったのだ。感動のスペースオペラ、第2弾。
著者等紹介
ひかわ玲子[ヒカワレイコ]
東京生まれ。1987年『ヘラーズの冬』(宇井千史氏との共訳)の訳書を創元推理文庫から出版。その後、小説家としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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