出版社内容情報
英語を聞くにも話すにも大切なのは「頭の3語」!?晴山流英会話の新メソッド!坂崎千春さんのイラストで楽しく学べる1冊。文頭の3語には情報が凝縮されており、これさえ聞き取れれば相手の意図はつかめる。会話で使える「頭の3語」90パターンを紹介。
内容説明
言いたいことや大事なことを文末に置くことの多い日本語とちがって、英語では文の最初のほうにたくさんの情報がつまっています。たとえば、“Would you do…”と会話をはじめれば、聞き手は「何かお願いされるんだ!」と心構えをすることができます。また、話し手が“I’ll give you…”と言えば、聞き手は「何かくれるんだな!」と期待に胸をはずませるはずです。つまり、英語では冒頭の部分を聞き取れれば、相手の意図の大枠がわかりますし、話す際には意図に沿った英語の数語を言うことさえできれば、相手は自分のだいたいの意図をわかってくれるということです。こうした英語の特徴を踏まえて、本書では英語の定番フレーズの冒頭部分、ずばり“頭の3語”に注目しました。英語を聞く際にも、話す際にも役立つ90の定番フレーズを収録しました。
目次
1 相手に働きかける「頭の3語」(~しよう。Let’s~;~するのはよそう。Let’s not~ ほか)
2 自分のことを話す「頭の3語」(~したいな。~したくないな。I feel like~/I don’t feel like~;自分が~のように感じる。I feel like~ ほか)
3 気持ちを伝える「頭の3語」(~できてうれしいです。~でうれしいです。I’m glad~;残念だけど、~です。すみませんが、~です。I’m afraid~ ほか)
4 相手に尋ねる「頭の3語」(~していただけますか?Would you~?/Could you~?;~はいかがですか?~したいのですか?Would you like(to)~? ほか)
5 会話を弾ませる「頭の3語」(~に見えますね。~に似ていますね。You look~;~するつもり?本気?Dou you mean~? ほか)
著者等紹介
晴山陽一[ハレヤマヨウイチ]
1950年東京生まれ。早稲田大学哲学科卒業後、出版社に23年勤務。1997年に独立して以来、精力的に執筆活動を行っている。著書は150冊を超える。株式会社晴山書店代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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