朝日新書<br> 幸福寿命―ホルモンと腸内細菌が導く100年人生

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朝日新書
幸福寿命―ホルモンと腸内細菌が導く100年人生

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  • サイズ 新書判/ページ数 235p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022737571
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0247

出版社内容情報

単純な寿命より健康寿命が重要だが、さらに進めて「幸せを感じられる期間」=「幸福寿命」を追求しよう。愛情と共感をつかさどる「ホルモン」と、若さとエネルギーを生む「腸内細菌」の大いなる力によって、100年人生を幸せで満たす健康戦略。

内容説明

「死ぬまでずっと幸せでいたい」―。究極の願いをかなえる方法、お教えします。私たちが生きる目的は「健康でいること」より「幸せになること」。そこに導いてくれる生命のメカニズムを解き明かす。1日20分の運動で「ホルモン」を活性化すれば身も心も健やかに。体内の発電所「ミトコンドリア」を元気に保って老化を防ぐ。おなかが減って「グー」と鳴るのは健康のサイン。長寿のカギを握る「腸内細菌」には食物繊維を与えて若々しく。生き生き笑顔で「100年人生」を満喫するための極意!

目次

はじめに 100年人生時代と幸福寿命
第1章 「幸福」のトップダウン方式
第2章 「幸福」は「あいだ」にある
第3章 「あいだ」をうめるホルモン力
第4章 「幸福」をつくるホルモンたち
第5章 「幸福」のための腸!いい話
第6章 「幸福」は時間の流れである―スウィートメモリー
第7章 幸福人生へのナビゲーション
おわりに 奇跡のリンゴ:「腐る」と「枯れる」のちがい

著者等紹介

伊藤裕[イトウヒロシ]
1957年、京都市生まれ。慶應義塾大学医学部内科学教授。京都大学医学部卒業、同大学大学院医学研究科博士課程修了。ハーバード大学医学部、スタンフォード大学医学部にて博士研究員、京都大学大学院医学研究科助教授を経て現職。専門は内分泌学、高血圧、糖尿病、抗加齢医学。現在、日本内分泌学会代表理事。高峰譲吉賞、井村臨床研究賞など受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキちゃん

12
1日20分の運動でホルモンを活性化する。希望は記憶がつくる。日々の生活の中で得た「過去」の経験の蓄積、記憶が未来を変えていく。腸内細菌は自分のパートナー。生物として正しい生活習慣をもつことが幸福になる2018/12/06

すうさん

5
伊藤裕さんの「なんでもホルモン」を読んだときは、大変興味深い本だったのだが、たくさんのホルモンや生物科学的な話で私には難解だった。本書は引用文にも文学的なものを引用したり、哲学的な「幸せ」というキーワードが入って全く素晴らしい本に仕上がっている。人の幸せや健康は「あいだ」にあるという法則を哲学的、生物的、医学的にやさしく説明してある。しばらくこの本が生きるためのバイブルになるほど私は感激を受けた。何度でもこの本を読み返して、自分の過去、現在、未来をしっかり掴んで、改めて「生きること」に挑戦しようと思った。2018/03/21

noriyorino

2
幸せはボトムアップではなくトップダウン。ホルモンの本来の働きは細胞を興奮させること。ホルモンの使命は生殖、成長、エネルギー代謝、体の調子を一定に整える。ミトコンドリアを元気よく保つことは体を元気に保つことにつながる。運動はダイエットには役立たないが健康、幸福には極めて有効。運動したくなる神経が興奮すると食べたくなる神経の興奮は抑えられる。逆に食べてばかりいると運動したくなくなる。2018/05/17

ユッキー

1
先日、腸内フローラ検査を受け結果がわかったので、腸内細菌のことをもっと詳しく知りたくなり読んでみました。 ホルモンと腸内細菌が健康で幸福に暮らすにはとても重要である。人差し指より薬指が長い人は男性ホルモンが多い。腸内細菌に多様性がある人は太りにくい。何度も幸福であると感じることで幸福の感受性が高まり幸福トレーニングになる。断食をすると断食をやめても効果は持続する。など興味深い内容がありました。 ちなみに私は腸内細菌も男性型で薬指も長く男性ホルモンタイプなのですが、外見は女性そのものでギャップ型です😄2024/12/24

こたちゅう

1
健康、医療系の本だと思って読んだが、書かれている内容は多岐にわたる。筆者は医師で大学教員だが、医療以外の理系の話はもちろんのこと、古典などの文学っぽい分野や、ワンピースやゲスの極みなどのサブカル?っぽい分野まで幅広い知識をもとに書かれている。あまりに幅広くてついていくのが大変なくらい。筆者は頭がいいんだなあと感心する。そういう意味で読んで良かった。筆者の別の本も読んでみたい。2022/11/22

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