出版社内容情報
学生・実務家に必要な、判例・訴訟理論をすべて網羅した充実かつコンパクトなテキスト。最新の法改正・判例をカバー。平易な文章と図表で明快に解説。
内容説明
訴訟法中心の体系書。実務家も必携。この1冊で環境法の今がわかる。近年の法改正に対応、最新の環境裁判例をアップデート。司法試験環境法は本書のみでOK。「典型事例」とフローチャートで個別法と紛争の構造がつかめる。
目次
第1章 環境訴訟法総論
第2章 生活妨害
第3章 景観・眺望侵害
第4章 水質汚濁
第5章 大気汚染
第6章 循環
第7章 土壌汚染
第8章 自然保護
第9章 環境影響評価
個別法フローチャート
著者等紹介
越智敏裕[オチトシヒロ]
上智大学法科大学院教授・弁護士・博士(法学)。京都生まれ。1992年旧司法試験合格。1994年同志社大学文学部英文学科卒業。1996年弁護士登録(東京弁護士会)。2000年東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了。2001年カリフォルニア大学バークレー校ロースクール修了(LL.M)。2003年上智大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。博士(法学)。上智大学法科大学院助教授を経て、2011年から現職(法学部教授を併任)。また、赤神諒のペンネームで小説を多数公表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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