出版社内容情報
國貞克則[クニサダカツノリ]
内容説明
会計学習の世界を変えた画期的勉強法を大改訂!財務3表を見開き2ページにおさめてビジュアル力アップ。貸借対照表の「純資産の部」を初めて詳細に解説し、英文会計の基礎にも言及するなど、内容も大幅に充実・増強。ただし、どこまでいっても基本は不変。取引ごとに財務3表をつくり、5つの「つながり」を確認しながら、会計の全体像と仕組みを学んでいく。初読者も既読者も、そしてすべてのビジネスマン必読!
目次
第1章 財務3表の基礎知識(なぜ会計が簡単に理解できるのか;会計の全体像;損益計算書(PL)で5つの正しい利益を計算する
賃借対照表(BS)は財産残高一覧表
複式簿記とは何か
キャッシュフロー計算書(CS)は会社の家計簿)
第2章 財務3表一体理解法―基礎編(財務3表のつながりを理解する;一つひとつの取引が財務3表にどう反映されるかを理解する;配当の仕組みと「株主資本等変動計算書」を理解する)
第3章 財務3表一体理解法―発展編(2000年以降に出てきた新しい会計基準)(2000年以降に出てきた5つの新しい会計基準とは;一つひとつの取引が財務3表にどう反映されるかを理解する)
第4章 さらに理解を深めたい人のために(「連結」がわかれば「非支配株主持分」の意味もわかる;国際会計基準(IFRS)における「包括利益」という考え方
いつもモヤモヤする「純資産の部」の徹底理解
組織再編会計の仕組みをポンチ絵で理解する)
第5章 英文会計の基礎知識(英文会計も基本は同じ;損益計算書(Income statement)の構造
賃借対照表(Balance sheet)の構造
キャッシュフロー計算書(Cash flow statement)の構造
株主資本等変動計算書(Statement of stockholders’equity)の構造)
著者等紹介
國貞克則[クニサダカツノリ]
1961年岡山県生まれ。東北大学機械工学科卒業後、神戸製鋼所入社。海外プラント建設事業部、人事部、鉄鋼海外事業企画部、建設機械事業部などで業務に従事。1996年米国クレアモント大学ピーター・ドラッカー経営大学院でMBA取得。2001年ボナ・ヴィータコーポレーションを設立。日経ビジネススクールなどで公開セミナーやeラーニングの講座を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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KAZOO
yutaro13
hiro-yo
たかしくん。
せっちゃんさん