出版社内容情報
【社会科学/社会科学総記】かつての自由が丘は、今の蔵前、北千住、人形町、清澄白河? 家賃が高くても都心に住む人々はどんなメリットを見出しているのか? かつての人気の街はなぜ衰退したのか? どこに住むかの重要性がかつてなく高まっている時代の都市暮らしの最新ルールを探る。
速水健朗[ハヤミズケンロウ]
内容説明
東京に変化が起こっている。それは、住む場所に対する人の考え方が変わってきているからだ。家賃が高くても都心に住む人々は、どのようなメリットを見いだしているのか?かつての人気の街は、なぜ衰退したのか?どこに住むかの重要性がかつてなく高まっている時代の、都市暮らしの最新ルールを探る。
目次
第1章 東京の住むところは西側郊外から中心部へ(東と西で分断されている東京の「住民意識」;「西高東低」で示される東京の住宅地人気 ほか)
第2章 食と住が近接している(「閑静な住宅街」というマジックワード;バルブームと都市 ほか)
第3章 東京住民のそれぞれの引っ越し理由(ままならない住む場所選びの本質;私鉄沿線のニュータウンの落とし穴 ほか)
第4章 なぜ東京一極集中は進むのか(東京内一極集中という現象;人口集中と規制緩和 ほか)
第5章 人はなぜ都市に住むのか(人はなぜ他人の近くで暮らすのか;都市に住むと人は頭が良くなる!? ほか)
著者等紹介
速水健朗[ハヤミズケンロウ]
1973年、石川県生まれ。ライター、編集者。コンピューター誌の編集を経て現在フリーランスとして活動中。専門分野は、メディア論、都市論、ショッピングモール研究、団地研究など。TOKYO FM『クロノス』にMCとして出演中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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